杉本彩が見る“いい男”…長谷川穂積をベタ褒め
大阪でサイン会を開いた杉本彩は著書を手にポーズ |
◆ 著書「いい男の愛し方」発売記念サイン会 ◆
女優の杉本彩(40)が20日、大阪市内で著書「いい男の愛し方」発売記念サイン会を開いた。「スケジュールに追われるし、思い立ったらすぐ書けるから」とすべて携帯電話で書いた恋愛論。移動の車内や風呂、ベッドの中など、寸暇を惜しんで仕上げた力作に約100人が詰めかけた。
恋愛では百戦錬磨の杉本から見た“いい男”とは「高い志を持って常に何かに向かって戦っている人。あとは知性と野性を兼ね備えた人」だという。具体名を問われるとボクシングの世界バンタム級王者・長谷川穂積(28)を挙げた。
「がんのお母さんをファイトマネーでいい病院に入れてあげてるのをテレビで見て、気骨のあふれた人だなと思いました。高い価値観を持った、珍しいくらいいい男」と世の男性諸氏が聞けばうらやむようなベタ褒めだった。
[ 2009年6月21日付 ]
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