霧崎・深弥
2009-05-02(Sat)
(暗く冷たい世界の中で)
(音が満ちる世界の中で)
(私は生きる、終わりまで
(余韻が消えぬうちに、お逝きなさい)
+
(音が満ちる世界の中で)
(私は生きる、終わりまで
(余韻が消えぬうちに、お逝きなさい)
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霧崎・深弥(b63959) ※霧崎・奏音とは赤の他人
(きりざき・みや)
ステータス
ジョブ ゾンビハンター×魔剣士
武器 歪んだ十字架を模した大鎌
11月17日生まれのさそり座
生まれ 日本
瞳:藍 髪:青
養父:霧崎久弥
好き/嫌い
音楽(教会音楽・クラシック)、オルガンを弾く事、礼拝堂の空気/神を嫌う者、ゴースト・リリス
特殊能力(シルバーレインには反映されません)
■神の声聞きし愛子
かの聖女と謳われた少女のように、神の声を聞く。その声は暗闇に染まった少女を導くように、邪なる物を狩れと囁く。
■聴覚(強)
音を聞いてまるで物が見えているかのように感じる事が出来る。ただし、音を発するもののみ。姿形は分からないが、ぼんやりとイメージを思い描く事が出来る。
■魅夜
深弥の視覚と狂気を司る人格。総てを拒絶した深弥の中で生まれた、総てを恨む存在。鬼を持つ者。魅夜の時の記憶は深弥には無い。
性格
礼儀正しく、誰にでも公平に接しようとする性格。だがしかし、誰にも自らが定めた一線を越えさせまいとしている一面でもある。盲目である為にやや臆病なところがある。触れて確かめるまでどこか相手が「存在している」という感覚が薄い事を気にしている。見えないせいか常に他人の視線を怖がり、瞳を閉じるか目隠しをしている。
本質的には甘えたがりで、でも臆病で。誰かにすがりつきたい気持ちが常にある。だがそれを理性で抑え、品行方正の仮面を被っている。過去のトラウマから大きな炎が嫌い。
戦闘時は別人格「魅夜」で戦う。そのため、敵は残らず、悉く完殺する。
容姿
肩胛骨辺りまで伸ばした青い髪に藍色の瞳。どこか儚げで消え入りそうな印象の青い少女。普段屋外では黒い布で目隠しをし、屋内では外している。
服装
ノースリーブのシスター服、ひらりとした裾のアームカバー、黒革の指先が開いたグローブ、ショートブーツ
生い立ち
東京の郊外にあるベッドタウンの、平凡なクリスチャンの家庭に生まれる。生まれてすぐに洗礼を受け、毎週日曜には教会に通う事を日常としていた。父、母、姉、兄そして深弥の5人家族だった。敬虔な信者であった母と深弥に対し、他の三人は無神論者・無宗教を自負しており、その対立は次第に深まっていった。
ある日父と母が口論になり、母は父と兄姉を悪魔だと罵り刺殺する。そして狂気に取り憑かれたかのように遺体を解体した。学校から帰ってきた深弥が見たのは解体された父と兄姉の姿と、一面に紅く染まったリビング、そして真っ赤な返り血を浴び、お帰りなさいと微笑む母の姿だった。
母はその後、「悪魔はね、火刑にして炎で浄化してあげないといけないの。だから、私が浄化してあげないと……お父さんと玲弥、姫弥はね。人間の皮を被った悪魔だったの。悪魔は滅んで当然よ。それで、私も悪魔殺しの罪を負ったわ……だから私も浄化されないと…… 炎よ、全てを浄化して……!」と言い、灯油を撒いていたリビングに火を放つ。そして、凄惨な光景に耐えられなくなった深弥は魅夜を作りだし、意識を取り替え逃げ出し生き残る。
その後病院で目を覚ました深弥を迎えたのは、神父の久弥だった。久弥は子供が居らず、深弥を引き取る事を伝える。深弥はそれを快く承知する。引き取られた深弥はシスターとして修練を積み、教会でオルガン奏者としても才覚を現す。
落ち着いた頃、深弥は奇妙な噂を聞きつける。それは焼けた自宅跡を通りすがる人が焼死体で発見されるという事件が夕方に起こるという事であった。気になった深弥は手向けの花を持って自宅跡へ赴く。そこで目にしたのはシルバーレインの影響でゴーストと成り果てた家族の姿だった。深弥はショックで能力に覚醒、魅夜が表層に現れゴーストを倒す。それからゴーストの噂を聞きつけてはオルガン奏者としての依頼があった、と嘘偽り、各地を転戦していた。
その途中、同じような能力を持った者が多くいるという銀誓館の噂を聞きつけ、もしかしたら自分の傷を理解してくれる人がいるかも知れないと思い、入学した。
コメント
ラッシュですね、わかりまs……orz 美術室的な意味でピンチです! BUは水名絵師に頼みたいなぁ…… お星様無いや……
盲目のキャラを作りたいと思って作りました。過去にトラウマを持っていますが、記憶を失っていないパターンです。僕としては珍しいですね。
なぜ視力を失ったのかというと、見るに堪えない光景を見て、「もう何も見たくない、見えなくて良い」と強く思ったからです。いわばトラウマと繋がっていますね。なのでその光景を見て「全てを壊す」と思っている魅夜は目が見えるのです。
複雑でごめんなさい。
(きりざき・みや)
ステータス
ジョブ ゾンビハンター×魔剣士
武器 歪んだ十字架を模した大鎌
11月17日生まれのさそり座
生まれ 日本
瞳:藍 髪:青
養父:霧崎久弥
好き/嫌い
音楽(教会音楽・クラシック)、オルガンを弾く事、礼拝堂の空気/神を嫌う者、ゴースト・リリス
特殊能力(シルバーレインには反映されません)
■神の声聞きし愛子
かの聖女と謳われた少女のように、神の声を聞く。その声は暗闇に染まった少女を導くように、邪なる物を狩れと囁く。
■聴覚(強)
音を聞いてまるで物が見えているかのように感じる事が出来る。ただし、音を発するもののみ。姿形は分からないが、ぼんやりとイメージを思い描く事が出来る。
■魅夜
深弥の視覚と狂気を司る人格。総てを拒絶した深弥の中で生まれた、総てを恨む存在。鬼を持つ者。魅夜の時の記憶は深弥には無い。
性格
礼儀正しく、誰にでも公平に接しようとする性格。だがしかし、誰にも自らが定めた一線を越えさせまいとしている一面でもある。盲目である為にやや臆病なところがある。触れて確かめるまでどこか相手が「存在している」という感覚が薄い事を気にしている。見えないせいか常に他人の視線を怖がり、瞳を閉じるか目隠しをしている。
本質的には甘えたがりで、でも臆病で。誰かにすがりつきたい気持ちが常にある。だがそれを理性で抑え、品行方正の仮面を被っている。過去のトラウマから大きな炎が嫌い。
戦闘時は別人格「魅夜」で戦う。そのため、敵は残らず、悉く完殺する。
容姿
肩胛骨辺りまで伸ばした青い髪に藍色の瞳。どこか儚げで消え入りそうな印象の青い少女。普段屋外では黒い布で目隠しをし、屋内では外している。
服装
ノースリーブのシスター服、ひらりとした裾のアームカバー、黒革の指先が開いたグローブ、ショートブーツ
生い立ち
東京の郊外にあるベッドタウンの、平凡なクリスチャンの家庭に生まれる。生まれてすぐに洗礼を受け、毎週日曜には教会に通う事を日常としていた。父、母、姉、兄そして深弥の5人家族だった。敬虔な信者であった母と深弥に対し、他の三人は無神論者・無宗教を自負しており、その対立は次第に深まっていった。
ある日父と母が口論になり、母は父と兄姉を悪魔だと罵り刺殺する。そして狂気に取り憑かれたかのように遺体を解体した。学校から帰ってきた深弥が見たのは解体された父と兄姉の姿と、一面に紅く染まったリビング、そして真っ赤な返り血を浴び、お帰りなさいと微笑む母の姿だった。
母はその後、「悪魔はね、火刑にして炎で浄化してあげないといけないの。だから、私が浄化してあげないと……お父さんと玲弥、姫弥はね。人間の皮を被った悪魔だったの。悪魔は滅んで当然よ。それで、私も悪魔殺しの罪を負ったわ……だから私も浄化されないと…… 炎よ、全てを浄化して……!」と言い、灯油を撒いていたリビングに火を放つ。そして、凄惨な光景に耐えられなくなった深弥は魅夜を作りだし、意識を取り替え逃げ出し生き残る。
その後病院で目を覚ました深弥を迎えたのは、神父の久弥だった。久弥は子供が居らず、深弥を引き取る事を伝える。深弥はそれを快く承知する。引き取られた深弥はシスターとして修練を積み、教会でオルガン奏者としても才覚を現す。
落ち着いた頃、深弥は奇妙な噂を聞きつける。それは焼けた自宅跡を通りすがる人が焼死体で発見されるという事件が夕方に起こるという事であった。気になった深弥は手向けの花を持って自宅跡へ赴く。そこで目にしたのはシルバーレインの影響でゴーストと成り果てた家族の姿だった。深弥はショックで能力に覚醒、魅夜が表層に現れゴーストを倒す。それからゴーストの噂を聞きつけてはオルガン奏者としての依頼があった、と嘘偽り、各地を転戦していた。
その途中、同じような能力を持った者が多くいるという銀誓館の噂を聞きつけ、もしかしたら自分の傷を理解してくれる人がいるかも知れないと思い、入学した。
コメント
ラッシュですね、わかりまs……orz 美術室的な意味でピンチです! BUは水名絵師に頼みたいなぁ…… お星様無いや……
盲目のキャラを作りたいと思って作りました。過去にトラウマを持っていますが、記憶を失っていないパターンです。僕としては珍しいですね。
なぜ視力を失ったのかというと、見るに堪えない光景を見て、「もう何も見たくない、見えなくて良い」と強く思ったからです。いわばトラウマと繋がっていますね。なのでその光景を見て「全てを壊す」と思っている魅夜は目が見えるのです。
複雑でごめんなさい。