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ある日の秘密日記 1



ここでは「特別サービス」として、数日分まとめて実際のページをご覧いただきましょう。
リアルな雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。







 08月25日 つづきです


※必ず下から先に読んでください。そうでないと意味が通じません。


HDMI切り替え器を買って来たWさんはさっそくテレビとHDDレコーダーの間に接続して使用してみることにしました。とりあえずの結線図です。結線はすべてHDMIで、Wさんのしたことにミスはありません。





Wさんは以前に懲りていたのでとにかく「映らない」「切り換わらない」というのが一番心配でした。そこですぐに全部の電源をONにし、切り換えてみました。

うまく行きました!切換器をAにすればAの画面が、BにすればBの画面がちゃんと映ります。Wさんはほっと安堵のため息をつきました・・・・。これであの訳の分からない店員を相手に交換や返品の手続きをしないで済む、と。

Wさんはちょうど夕方だったので冷蔵庫からビールを取り出し、一人で乾杯しました。そしてHDDレコーダーA、B共にテレビチューナー状態にして切り換えながら夕方のニュースを見ていました。

最初の異変が起きたのはその時でした。HDDレコーダーAのニュースを見ていたら、突然それが真っ暗になってしまったそうです。「やばい!もう故障したか!」と青くなりましたが、停電したわけでもないし全部の機器の電気も切れていません。仕方なくすべての電源をOFFにし、もう一度入れ直したらまた映ったそうです。時間は夜7時の直前でした。

「あの時、実に悪い予感がしたんですよね」とWさん。「でも再び電源を入れて切り換えてみたら問題なく切り換わりますし、せっかく大枚をはたいて買って来たんですからそういうことは考えないでおこうとビールを飲んで寝てしまったのです」


その翌日のことです。高校生の娘がぶりぶり怒っています。「私の録画ができていなかった」というのです。説明が遅くなりましたが、HDDレコーダーAはWさん夫妻専用で、Bは子供たち専用なのです。そのBで毎週録画していた番組が録れていなかったというわけです。最初はWさんも娘の操作ミス、あるいはHDDの容量不足などを疑いました。
しかしVHSの時代と違って、電子番組表から帯で録画するようにしてあるのですから録画のセットミスもあり得ませんし、HDDの容量はかなり余っていたのです。そしてBからのメッセージ(メール)もなし。キツネに化かされたような事件だったとWさん。


その次はWさんの奥さんが異常を目撃しました。深夜まで本を読んでいたら娘がエアチェックしている時間になってBのHDDレコーダーがすべてのランプがフラッシュし始めたというのです。普通の奥さんならビックリするでしょうが、Wさんの教育が行き届いているので奥さんは「またバージョンアップをしている」と思ったそうです。しかしランプのフラッシュはいつになっても終了しません。奥さんはおかしいなと思ったそうですがWさんが出張から帰って疲れて寝ていたのでそのままにしておきました。


翌日になって娘の悲鳴が。「やだー!私のビデオの電気が入らない!」Wさんが見るとBのパワーインジケーターが点滅していたといいます。押しても電源は入りません。
そしてBはものすごい温度になっていて、ファンが回り放しでした。そこで奥さんが前夜の話をし、いよいよWさんもおかしいと思いましたが、この時点ではまさかHDMI切換器が犯人だなどとは考えもしませんでした。Bが単独で故障を起こしたと考えたのです。


「だってそうでしょう?私が買って来て接続したのは出力セレクターです。ですから川下ですよね。自分の出力を切り換えるわけですからそのセレクターがどんなに故障していても出力ケーブルを逆行して自分自身を壊しに来るなんて信じられませんでしたから・・・」

と後になってWさんは私に語りました。結局Bの取説を読みながらリセットボタンを押したらBの電源が入るようになりましたが、相当長い間ディスクの修復作業をしていたということです。


その次に起きた事件はAの冷却ファンがまったく止まらなくなってしまったというものでした。再生したわけでも録画したわけでもないのにファンが回り始め、24時間回ったままだというのです。これも奥さんが深夜本を読んでいて聞きつけました。

いよいよ話は最終段階に入ります。とうとうWさんがBが暴走し始めるのを目撃したのです。それは娘がいつもエアチェックしている番組の直前でした。電源が入る瞬間をたまたま見ていたWさん。いつもならそのまま時間の5秒前くらいになると赤ランプが点灯して録画開始になるのです。しかしHDDレコーダーBはどうしても起動できないようでした。全部のランプが点滅を開始し、目の前で異常事態が起きたのです。

そこで電源を切ろうとしましたがもともと留守録画ですからシステムとしての電源は入っていません。仕方ないのでACを抜いてしまったそうです。そしてWさんはBを修理に出す決心をしたのですが奥さんが「あなたがあの小さい箱(HDMI切換器)を買って来てから、みんなおかしくなり始めたのよね」と言ったのがヒントになりました。

まさかと思いながらWさんはHDMIケーブルを全部引っこ抜きました。そして1台ずつテレビに抜いては差して確認したところ、異常なさそうなのです。そこでBもリセットし直していくつかの番組をタイマー録画させてみましたがまったく正常に録画ができました。


やはり犯人はHDMI切換器だったのです。確かにWさんの言うように自分の下流で使用するものですから、その影響が戻って来るということは信じられません。しかしHDMIというのは片道通行ではなく、両方向の通信ケーブルです。お互いに信号をやり取りして機器同士で認識し合っているのです。ここで何かのトラブルが起きるのでしょう。

下に書きましたが、HDMIの接続エラーによってHDDレコーダーが暴走し、コピーフリーになってしまうという話もあるくらいですからタイマー録画が立ち上がらなかったり、ファンが回り放しになることくらいは当たり前なのかも??


Wさんはこういう時のために購入した製品の箱も中のビニール袋も全部捨てないでしまっておきました。それを持って販売店に行き、店員と交渉しましたがなにせHDMI接続でトラブルが起きるなんて知らないと公言するくらいですから頑として返品に応じなかったそうです。接続ミスではないかというのですがWさんいわく「どうやったら間違った接続ができるのでしょう」というくらい間違えようがないのです。


これは完全な実話です。Wさんは長野市に実在します。あなたがプレステなどでHDMIの怖さというか、微妙であることを知っていればいいのですが、ビジュアルやゲームに関心がなければ信じられない話だと思います。特にオーディオに詳しければ詳しいほどウソのように思うはずです。

(1)断線もショートもしていないのに「映らない」ということが平気で起きる。オーディオでは20万円のケーブルを200円のケーブルに交換しても音は出る。

(2)自分の下流にあるものから自分が影響を受ける。パワーアンプの故障によってプリアンプまで故障するというのはオーディオではめったにないことである。


Wさんは別な切換器に交換してやっと安心しています。今回の教訓は結構大きかったようです。このメーカーのホームページにはこういうトラブルの可能性も事例も一切書かれていません。それなのに取説には最新情報はホームページでと書いてあるそうです。用心しましょう。




 08月22日 久々にビジュアルの話



先日も書きましたが、すごいビジュアル新製品のネタがあるのですが絶対的な口止めをされているのでまだ一切書けません。これが残念です。でも別件で1つご参考になるかもしれないネタがありますので書いてみます。


それは「謎のHDMIセレクター」です。これはHDMIを切り換えて使うものです。テレビやプロジェクターにあるHDMI入力端子の数が足りない時にこれを使用すれば入力が増えるという仕組みです。話は簡単です。

なお「HDMIって何だ?」という人もいらっしゃると思うので簡単に書きますと、デジタル映像と音声を1本で送れる最新のケーブルです。差込み部分は横に長く、台形みたいになっています。次の写真は以前に撮影したものであり、これがHDMIだという参考写真です。本文とは一切関係ありません。






接続した見本写真が次です。






 以下は私の友人であるWさんの話です。但しHDMI切換器はまだまだ機種が少ないので機種が特定できそうな詳細をボカすことをお許しください。彼の家ではテレビのHDMI入力端子が★つしかないのにHDMI機器が★台もあります。そこで切換器を買うことにしました。


販売店に行くと2、3機種があったそうです。箱の裏を見ながらその中の1台に決めました。しかし彼は以前にA社のHDMIケーブルでは映らなかったのにB社のHDMIケーブルでは映るということを経験しています。ビジュアルマニアならこんなことは常識で、驚きもしないでしょうがビジュアルに興味のない方は驚くでしょうね。断線していないのに映らないのです。相性の問題です。アイリンクでもよくあることで、マニアは慣れています。大メーカーが販売している製品同士を、これまた大メーカーが発売しているケーブルで接続して映ったり映らなかったりが平気なのですから結構怖い世界です。

ビジュアルにあまり詳しくない方は機器と一緒に買うケーブルまでも店員に選ばせておいて、映らなかったら文句を言って交換させるくらいの注意が必要です。特にHDMIケーブルにはバージョンがあり、これと機種のバージョンの新旧でいろいろなトラブルが発生します。

世の中にはそれを利用している人さえいます。あるHDDレコーダーとある液晶テレビをあるケーブルで接続すると接続エラーが生じます。しかしこのエラー状態のままでHDDレコーダーに録画すると完全コピー自由になるというわけです。知らない人が見ればなんでこんなものが?というような変な機種が高価格で取引されているオークションの裏は大体こんなものです。


さてこういう経験があるWさんですから販売店の店員に「映らなかったらどうする?(どうしてくれる?)」と聞いてみたのですが、店員がそういうトラブルを認識していなかったので話にならなかったそうです。Wさんは箱にある注意書きを店員に示しました。そこにはHDMIなのですべての機種で完璧に動作するとは限らないと書いてあったのです。
しかし店員は「そんなトラブルは聞いたことがない」の一点張りで、結局「交換はできない。もし問題があったらメーカーと交渉してくれ。嫌だったら買わないでくれ」という内容をやんわりと言われてしまいました。

迷った末、Wさんは購入することにしました。だって切換器がなければどうしようもないという必然性に迫られていたのですから。家に帰り、とりあえずHDDレコーダーのAとBを切換器に接続して、その出力をテレビの入力に接続しました。


さあ、どうなったでしょう?ただ単に「映らなかった」というだけならこんなに長話はしません・・・・・。考えられないようなことが起こったのです。


続きます。



 08月21日 不覚! ぎっくり腰に。



腰が痛くて死んでいます。原因はパソコン本体を持ってですから笑ってしまいますが、腰を痛めたことのある人なら分かってくださるでしょう。


さて「開運」の時間の話です。やはり記憶は当っていました。何となく「朝が早い」という記憶があったのですが、なんと午前3時から午前5時の間です。

まだ暗いですね。一歩間違えるとそれこそ「丑の刻参り」(例の怖いやつです。頭に金輪とローソクで、神社の木に藁人形を打ちつけるアレです)と間違えられますし、下手をすると本物の「丑の刻参り」に出会う可能性もあります。それでなくても物騒な世の中ですから十分気をつけてください。


でも私が「惑星直列」と言っている●と▲と■と×までが全部重なるなんてことは今年1年にたった3日しかないのです!
全部を「いい方角」に合わせてみませんか?

ここから先は毎日少しずつ書いて行くことにします。




 08月19日 「開運の旅」



母が具合悪いのでちょっと更新できません。下でお知らせした「開運の旅」すなわち「惑星直列の日」だけお知らせしておきます。


9月8日と17日と26日です。

詳細は後で書きます。すべてウイークデーですが記憶によれば今回は早朝だったはずですので現地から出勤ということも可能だと思います。



 08月17日 「開運の旅」 今年は9月!



今年も半分以上が終わったわけですが、あなたにとってはいい年ですか?

「いいことなんて、まったくない」 という方はここで一気に挽回してみませんか?


信じる信じないは自由ですが、今年も「惑星直列の日」が間もなくやって来ます。今年は9月です。

この日、時間と方角まで決めて旅に出るのです。そうするとどういうことが起きるのか。とりあえずバックナンバーを読んでおいてください。



(1)どういうことなのか概略を知りたい方は・・・・・・・・11月11日分を読んでください。

(2)どんなことをするのか知りたい方は・・・・・・・・・・・11月13日分を読んでください。

(3)さらに知りたい方は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11月14日分を読んでください。

(4)初めて参加した人の感想は・・・・・・・・・・・・・・・・・11月16日分を読んでください。

(5)その人がどうなったかは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11月18日分、20日分を読んでください。


なお去年11月の時とは方角などはすべて違いますので注意してください。読者のみなさんがどちらへ動くべきか、あるいは動いてはいけないのかは明日以降書きます。



 08月15日 安い一眼レフの話 最終回



全部で10万円以下で買えるキットのレンズは価格相応、あるいはそれ以下。これは確かです。

「一眼レフを買ったー!」と大喜びし、写してみるとコンパクトデジカメとほとんど差がないどころか、場合によってはそれ以下の画質。こういうことは多いはずです。何回か書きましたが「ちょっと見」にはコンパクトデジカメの写真のほうが輪郭もキチッとしていて明解ですから。

やはり一眼レフの本領を発揮するにはそれ相当のレンズを使用するしかないのです。



さてこの問題をどうするかですが、


信頼できる中古ショップやネットオークションで、
そのカメラで使用できる
1世代前の高級レンズを安く購入する


のが一番安くて高画質に一直線です。

あまりに単純な方法だと思うでしょうが、これが最高です。

もちろん狙うのはレンズキット程度の安物ではありません。単品で10万円くらいかそれ以上のレンズを狙います。もちろんどういうレンズが取り付け可能かは事前に十分に調べておきます。現行のものは高価ですので1世代前のものを狙うわけです。


埼玉に住んでいる特別会員のWさんはまさにこの作戦で行きました。Wさんが買ったカメラはニコンです。特にこの会社のは驚くほど昔のレンズも取り付け可能ですから選択肢は多いです。まずWさんは手ブレ防止を諦めました。これが付く前のタイプを狙うと驚くほど安く購入することができるのです。
また、古いレンズを今の一眼レフ(DXフォーマット)で使用するとレンズの周辺を使用せずに済むため、結構高画質です。

1つだけ注意することはデジカメ一眼レフ専用設計でないレンズはそこに書かれている○○ミリから○○ミリという焦点距離が約1.5倍くらいになるということです。たとえば28ミリから120ミリというのがあっても、これは実際には42ミリから180ミリということです。ズーム側は得をした気分ですが、広角側は損をしたというか、思ったような広いアングルにならない可能性があるので注意しましょう。(すべて35ミリ換算)

あとはネットオークションは「なんでもあり」の世界ですから詐欺やダマシに遭わないように十分注意しましょう。中古レンズで注意すべきは第一にレンズ内のカビです。これとて「私が見た範囲ではカビなどは見当たりませんでした」とか「写真で御判断ください」と書けば後は野となれ、山となれ。「中古品ということをご理解の上、ノークレームノーリターンでお願いします」と書けば数万円、数十万円で売れるのですからひどい世界です。こういうのが嫌ならカメラ店のオークション出品に限るしかないでしょう。さらにオークションで恐ろしいのはそれこそ馬鹿じゃないのかというくらいいい加減な梱包で送るヤツが非常に多いことです。売ってしまえばこちらのもの、後は1サイズでも小さくして送料を稼ごうと思っているのでしょうか?


ともあれWさんは驚くような安い値段で1世代前の高級レンズを落札し、それを使用しています。手ブレ防止はないのですが、もともとWさんは業務用ビデオが趣味ですので、三脚を使用することを何とも思いません。風景をじっくり写すのでまったく不要なのです。Wさんは最短距離で一眼レフといいレンズを購入できたわけです。


こういう方法がありますのでぜひ参考にしてください。



 08月12日 (2) 安い一眼レフの話 つづき



これは8月5日の分の続きです。最初に必ず5日の分から読んでください。

・・・・・要するに安く買える一眼レフに付いて来るというか、世間でレンズキットと呼ばれているようなお買い得レンズは相当画質的にひどいものが多いということです。せっかくコンパクトデジカメの画質より何倍もすごいだろうと夢見て、一眼レフを買ってもほとんど画質が変わらないという「悲劇」がほとんどではないでしょうか?

いや、中には「悪くなった」という話さえあるのです。ホームページやブログ掲載を中心に考えるとデジカメにあるシャープネスがない分だけ甘くボケて見えるということが実際にあるのです。ミニコンやヘッドホンステレオで低音ドンドン、高音シャカシャカの音を聞き慣れている人が急に本格オーディオを聞いたら物足りなく感じるというのと同じです。

デジカメはそこそこ小さい画面で見てシャキッと見えるように輪郭や色を作っています。これに対して一眼レフは腐っても一眼レフですからあくまでニュートラルな画作りをしています。ですから400とか500ピクセルのブログやホームページで見る分にはコンパクトデジカメのほうが一見高画質ということが多いのです。


そこにレンズの問題が加わるのですからますますタチが悪い。一眼レフ本来の高性能がまったく活かせないような、一応レンズというだけのものがほとんどです。「写るというだけ」です。もう一度先日の写真を見てください。これではいくら安くても仕方ないでしょう?





残念ながら店で数万円で買える「レンズキット」なんてこの程度のものなのです。


ここで写真に関する「飯田 朗の法則」です。よく読んでください。写真の出来を左右するのは、


1にチャンス

2に
レンズ

34がなくて5に
腕前



これは私の経験からいって絶対に間違いありません。


ですから私は「10万円以下で一眼レフを買いたいのですが」という人には次のように答えています。


少しでも節約したいというならボディ(本体)だけ購入してレンズは私の指定する品物を買いなさい。

あなたが多少
授業料を払ってもレンズの違いを勉強したいのであればレンズキットと指定レンズを両方買いなさい。


上の写真を撮影した人は後者を選んだわけです。そしてぶっ飛びました。彼の感想です。


本当に全然違います。私自身ここまで違うのかと、本当にびっくりしました。


ちなみに私が「これを買いなさい」と勧めるレンズの中の1本で室内撮影したものです。傾いていたりするのは愛嬌と考えてご覧ください。室内の蛍光灯でオートアイリス、オートホワイトです。

この鬼のような解像感とキメ細かさ、そしてコントラストはどうでしょう!上のボケたような写真と同一のカメラで撮影したものと思えますか?





残念ながらこれがキットレンズと単独で売られているレンズの差なのです。キャノンでもニコンでもオリンパスでもソニーでもみんな同じです。安いものは価格相応の写りしかしません。カローラにレカロのシートの座り心地を求めたり、カローラのカーオーディオに高級オーディオの音質を求めたりするのと同じです。


今や空前のデジタル一眼レフのブームとかで、各メーカーは争って安いものも作っています。しかし「安かろう、悪かろう」ではユーザーに見捨てられてしまうと思うのです。それでなくても初心者や入門者、世帯持ちのパパは相当無理して一眼レフを購入するわけです。それがコンパクトデジカメに負けてしまうような写りだったらガッカリしてしまうでしょう。

特に「画質がいいから」とカミサンをなだめたり、だましたりして購入した人たちはどうすればいいのでしょう?
「重くて大きくて使いにくいのに画質もよくないじゃないの」とカミサンに責められたら困ってしまいます。

確かに「レンズを交換して画質や写りの違いを楽しむ」という楽しみはあるのですが、そこまで行く気になれなくて

再びコンパクトデジカメに戻ってしまう人も多いのでは?

と心配している私です。


ですから


絶対に最初からいいレンズを買うことです!

キットの
ゴミレンズを買ってはいけません!



さあ、いよいよ次回は「どうすればいいか」です。