2009年6月20日 19時14分更新
親子で楽しみながら体力づくりに取り組む教室が真庭市で開かれました。
この教室は子どもの体力低下が指摘されていることから、幼児期から運動することの大切さを知ってもらおうと真庭市教育委員会が行ったものです。
20日は、真庭市の米来幼稚園の4歳から6歳までの園児とその保護者、あわせて32組が集まり幼稚園に隣接する小学校の体育館で教室が行われました。
参加者は準備運動をした後、親子がペアーになってカエルやアザラシの格好をまねしたり、腕の力だけで前に進む運動に挑戦しました。
また、子供たちが鉄棒にぶら下がったまま保護者とじゃんけんする遊びなど親子で楽しみながら体全体を使う運動を体験していました。
教室に参加した父親は「親子のふれあいができましたが久しぶりに体を使ったので疲れました」と話していました。