2009-06-20

disdisられて生きるのさ

とおりすがりがコメント欄をを染めてゆくのさ

僕らの心の中へもしみこむようさ

このモニタの向こう側 キーを叩き誰か吠える

 

夕方に簡単に雨が上がったその後で

お茶でも飲んでるとこなんてtwitして

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いつだっておかしいほど誰もが誰か disdisられて生きるのさ

それだけがただ僕らを悩める時にも 未来世界へ連れてく

 

ひーとつーもつかないスターあおむけで見てた

そっと手をのばせば僕らは自演できたさ

けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ

 

ふてくされてばかりの10代をすぎ 分別もついて歳をとり

2chから増田と醒めぬまま僕らは 匿名世界へ駆けてく

 

星が輝くブクマが待ってる夕べさ

突然ほんのちょっと誰かをdisりたくなるのさ

そんな言い訳を用意して  [しねばいいのに]とタグを撃つ

 

(セリフ)「バッタイナゴたちが 小麦畑を荒らすように 田んぼを貪るように

僕らはなにに怒ってるのだろうかと 何度も口に出してみたり

熱心に考え 深夜に二次嫁のことを思って

誰かのために祈るような そんな気にもなるのか なんて考えたりするけど」

 

10年前の僕らは胸をいためて「Kanon」なんかで抜いてた

ふぞろいな心はまだいまでも僕らを やるせなく悩ませるのさ

 

くるしげに ずっと僕はブラウザを閉じて

ほんのちょっと深呼吸してはてブコメを読み直す

大きなtextareaに 煮える腹の内を刻む

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