アロンソ“F1はもう死んでいる”
2009.06.20
フェルナンド・アロンソはFOTAによる新シリーズ立上げ宣言を受けて「F1はもう終わった」とコメント。そして新シリーズがF1に取って代わるものになるだろうとも言っている。
FIAとFOTAによるシリーズ分裂劇は、訴訟問題にまで発展しそうな展開を見せているが、FOTAの宣言直後、アロンソはこの件に関して、BBCの取材に対して「新シリーズはベストなチームでベストなドライバーが戦う、とても魅力的なものとなる。それは、これまでと同様だけど、名前だけが違う」とコメントをしている。
「F1はもう終わっている、スタンダードエンジンを積んで、小チームが戦い、ドライバーはいない。これはみんなが望んでいるF1ではないはずだ。新シリーズが新たなF1となるんじゃないかな」