1日、イタリア財務警察が日本人2人から押収した米債券(イタリア財務警察提供・共同) 偽造債券所持、邦人と確認 弁護士身元保証で既に釈放【ローマ18日共同】日本旅券を持つ2人がイタリアからスイスに持ち出そうとした偽造を含む1340億ドル(約13兆円)相当の米債券をイタリア当局に押収された事件で、在ミラノ日本総領事館は18日、2人が日本人であることを確認した。2人は一時拘束されたものの、イタリア人弁護士が身元を保証したため既に釈放されたという。 捜査当局は1日、北部キアッソの駅で2人を拘束、事情聴取したが、その日のうちに釈放した。債券の多くが偽造であることが判明しており、当局は入手経路やスイスに持ち込もうとした動機などの捜査を続けている。 2人は60代と50代の男性で列車でスイスのチューリヒに向かっていた。2人の現在の所在についてはイタリア当局からの説明はなく、同総領事館は確認できていない。 押収された債券は印刷が粗雑だったほか、一部債券は米国で発行されていない額面であるなど、詐欺の見せ金などのために使うにしてはつくりが稚拙で、当局も何のためにつくったのか首をかしげている状態だ。 【共同通信】 |
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)