Wednesday, February 23, 2005
DOOBIE BROTHERS/BEST
ドゥービー・ブラザーズを訳すと大麻兄弟……。うーん、何とも凄いバンド名だが、その音楽性は大きく2つの時期に分けることができる。それは、前期のギター中心の<ストレートかつ豪快な西海岸ロック>、そして後期の<キーボードが主体となったAOR/ブルーアイド・ソウル>路線である。
初期はトム・ジョンストン(vo&g)がリーダーシップを取り、R&Bとカントリーを混ぜ合わせ爽やかで歯切れのいいロックン・ロールを展開。「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」「ブラック・ウォーター」などのヒット曲を生んだ。しかしジョンストンが病気により活動に支障をきたすようになり、新たにマイケル・マクドナルド(vo&key)を迎えることに――。彼はサウンドにソウルやジャズのテイストを持ち込むとともに、次第にリーダー・シップを強めていった。そんな彼の音楽性が遺憾なく発揮されたのが、78年の『ミニット・バイ・ミニット』だ。この作品からマクドナルドがソウルフルなスモーキー・ヴォイスで歌う「ある愚か者の場合」が大ヒットを記録した。だがアルバムの大成功と同時に、バンドに崩壊ももたらし、メンバーが次々と脱退。82年のフェアウェル・ツアーを最後にバンドは解散した。しかし、その後89年に再結成され、アルバム3枚を残している。
ロック・ヒストリーの中ではその存在が軽視されがちなドゥービーズだが、彼らの辿った道はそのまま70年代アメリカン・ロックの歴史を体現している――と言えるのではのではないだろうか。
そして、また、完成度が高いルバムであることはいうまでもない。
N.U/二人のままで〜横浜物語・壱
正直にいうと皆さんこのミュージシャン、ご存知ないかと思います。売れていません。
「では、何故紹介するの!」っと、声が聞こえそうですが、実は、昨日の夜に私のユーザールームに本人が来てくれて、音楽も流してくれました。
彼等の音楽を説明しようと思うと、今メジャーなミュージシャンに重ねあわしたほうが分かりやすいと思うので、タイプやスタイルが似ているミュージシャンを言います。
私には「サスケ」が一番司会ように思えます。本人は「ゆずを力強くしたような音楽」と表現していましたが、歌詞が思っていたよりやさしい、厳しくいうとナイーブ。
声はとても鮮明で綺麗だし、メロディーも悪くない。
では、何故、売れないのか?
他の売れているミュージシャンに比べて、完成度が低いからだ。楽曲、コーラス、リズム全てにおいて完成度が低いからだと私は思った。ただ、最後に「頑張ってね」っていいたかったんだけど、途中でチャットを落ちたのでいえなかったことが残念で、ここでの紹介をもって挨拶の代わりとさせていただきます。
redballoon/mini album
私の友人の「mielly」というかたからの情報でこのバンドを取り上げて見ました。まだ、デビューしたてということもあり、あまりにも情報がないので、簡単な紹介だけになりますが、ご了承ください。
☆名前の由来…RED=血 / BALLOON=気球 …人種を超えてRED BALLOONが奏でる音を届ける。
2001年:地元 愛知にて村屋兄弟(Vo,Gt&Ba)を中心に結成。
名古屋・東京・大阪・福岡とツアーを回り各地で好評価を得る。
2002年:名古屋 大須 ell FITSALL でマンスリーライブを開始。
2曲入りシングル2,000枚をライブ会場等で無料配付。(現在完全配布終了)
2003年:自主制作マキシシングル「サナギ」発売。(現在完売)
2004年:地元 愛知県知多市の知多市勤労文化会館で初ワンマン。(500人動員)
自主制作アルバム「redballoon」をLIVE会場限定発売。
かねてからの朋友である PICK2HAND,GRiP,自由人の3バンドと共に名古屋ギターロックイベント「Kick out the Rock show」を企画,開催。
V.A「NEW GENERATION ROCK」に名古屋代表で参加。
[収録アーティスト]
KOHL / GASH / PICK2HAND / GAUCHE / Organix / BITETHE LUNG / N.E.SThe Jerry / SPOT RAIN / STAY wander around / redballoon
Vo,Gt 村屋 光二 Koji Muraya
Birth: 1979.03.19 / Blood: O
Dr 小林 弘和 Hirokazu Kobayashi
Birth: 1979.02.13 / Blood: B
Ba 村屋 克典 Katsunori Muraya
Birth: 1976.11.23 / Blood: O
LOVE PSYCHEDELICOベストアルバム
今回は安易な発想から「LOVE PSYCHEDELICO」の紹介をします。というのも、ちょうどインサイダーで全曲試聴できるのでいい機会と思い、ジオログにて紹介します。
LOVE PSYCHEDELICOとの出会いはやっぱり車の中でラジオを聴いていたときだったと思う。聞いた感想は「いい外人アーティストが出てきたな」って印象。でも、よく聴いてみるとなんと日本語。「スッゲー」の一言。曲名は「Your Song」。その日のうちにCD屋さんにいったのを今でも覚えてる。
そこで今回初のベストアルバムが出るということでここに記しておきました。
全曲試聴できるサイトは右側にリンクさせておいたので、どうぞご堪能してみてください。
1997年 青山学院大学の音楽サークルで結成。
2000年4月21日『LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー〜』でデビュー。
60's〜70'sロックテイストと現代的デジタル・シーケンスの融合によって新しいサウンド世界を構築。
印象的なリフ・日本語と英語が自然な形で行き交う独特な歌詞・存在感あるKUMIのヴォーカルスタイルによって発表される作品の数々はこれまでの音楽シーンに衝撃をもって迎えられる事となった。
1st Album『THE GREATEST HITS』、
2nd Album『LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA』、
3rd ALBUM『LOVE
PSYCHEDELICO III』
とも驚異的なロングセールスを記録。
2004年11月には初のアジアワンマンツアーを慣行。