首都圏放送センター

2009年6月20日 9時42分更新

コンビニで強盗傷害事件


千葉県市原市のコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り、現金およそ14万円を奪ったうえ、アルバイトの店員を蹴ってけがを負わせて逃げ、警察で強盗傷害事件として捜査しています。

20日午前0時半ごろ、市原市五井西の「セブンイレブン市原出津店」に男が押し入り、カウンターにいたアルバイトの店員に刃物を突きつけて「金を出せ」と脅しました。
男は、レジにあった売上金などおよそ14万円をバックに入れさせたあと、店員の顔を蹴って走って逃げました。
店内には客はおらず、店員は顔に軽いけがをしました。
警察の調べによりますと、男は年齢が30歳前後の小太りで、黒いニット帽をかぶり、マスクをして黒色のジャケットを着てベージュのズボンをはいていたということで、警察は強盗傷害事件として男の行方を捜査してます。
市原市内では今月15日と16日にも、黒いニット帽とマスク姿の男によるコンビニエンスストアを狙った強盗傷害事件が起きていて、警察は関連を捜査しています。