東大医科学研究所付属病院の看護師、麻薬「ケタミン」などを隠し持っていたとして逮捕
東京大学医科学研究所付属病院の看護師が、東京・港区の寮で、幻覚などの作用がある麻薬「ケタミン」などを隠し持っていたとして逮捕された。
麻薬および向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、東大医科学研究所付属病院の看護師・平野 哲容疑者(30)。
警視庁によると、平野容疑者は6月9日、港区の病院敷地内の寮の部屋で、幻覚などの作用があるケタミンおよそ1グラムとゴメオ0.3グラムを所持していた疑いが持たれている。
調べに対し、平野容疑者は「自分で使用するために持っていた。ネットなどで購入した」などと容疑を認めている。
病院は「捜査中なので、現時点ではコメントできない」としている。
(06/19 17:02)