くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年06月19日(金)夕刊

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朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

小沢事務所、談合に「天の声」 西松建設公判で検察主張 西松献金事件、政界への波及注目テーマ

湾岸産油国、財政黒字へ サウジやカタール、原油高続けば好転

小沢事務所から「天の声」で受注…西松事件検察冒頭陳述 西松献金事件、政界への波及注目テーマ

東京地裁に入る西松建設元副社長の藤巻恵次被告=19日午前9時32分、東京・霞が関、関口聡撮影  西松建設から民主党の小沢一郎前代表側への違法献金事件で、政治資金規正法違反などの罪に問われた同社前社長の国沢幹雄被告(70)の初公判が19日午前、東京地裁(山・・・>>続き

 【テヘラン=松尾博文】原油価格の上昇基調を受け、中東・湾岸産油国の財政が好転し始めた。原油相場が予算編成の前提の2倍近くに上昇し、歳入の大部分を占める原油収入の減少を見込んで2009年度は赤字予算を・・・>>続き

初公判のため、東京地裁に入る西松建設前社長の国沢幹雄被告(19日午前9時31分)=青山謙太郎撮影  準大手ゼネコン「西松建設」から小沢一郎・前民主党代表側への違法献金事件で、政治資金規正法違反(企業献金、他人名義献金)の罪に問われた同社前社長・国沢幹雄被告(・・・>>続き

米軍、北朝鮮船を追跡 中国沖航行、検査要求の可能性も 北朝鮮、核実験実施注目テーマ

「アジア中間層」開拓を 09年版通商白書、新興国を重視

米軍が北朝鮮船舶を追跡、武器輸出の疑い 北朝鮮、核実験実施注目テーマ

 【ワシントン=村山祐介、望月洋嗣】複数の米メディアは18日、米軍が中国近海で、違法な武器や物資を運・・・>>続き

 二階俊博経済産業相は19日の閣議に、2009年版の通商白書を提出した。金融危機で日本経済が深刻な打・・・>>続き

 【ワシントン=黒瀬悦成】米CNNテレビなど複数の米メディアは18日、米国防総省当局者の話として、核・・・>>続き

米、北朝鮮からむ取引の監視強化 国内金融機関に勧告 北朝鮮、核実験実施注目テーマ

北朝鮮金融機関、警戒対象に17行 米財務省が例示 北朝鮮、核実験実施注目テーマ

新型インフル、全医療機関で診療…厚労省が運用指針改定 豚インフルエンザ感染拡大【5】5月16日~注目テーマ

 【ワシントン=村山祐介】北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議を受け、米財務省は18日、米国内・・・>>続き

 【ワシントン=弟子丸幸子】米財務省は18日、安保理決議を受けて、警戒対象とすべき北朝鮮の金融機関1・・・>>続き

 新型インフルエンザの今後の流行に備え、厚生労働省は19日、医療や検疫、休校などに関する運用指針を改・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年06月19日(金)朝刊

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6月18日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

臓器移植法改正、舞台は参院に 「脳死とは」さらに議論 臓器移植法改正案、衆院通過注目テーマ

旅行大手、海外へ共同チャーター便 JTB・近ツーなど

臓器移植法改正案、解散にらみ審議…参院採決7月以降に 臓器移植法改正案、衆院通過注目テーマ

衆院本会議で、臓器移植法改正案のA案に記名投票する議員ら。手前は提出者の中山太郎氏=18日午後、福留庸友撮影  臓器提供を増やすため、「脳死は人の死」という前提で、子どもからの提供にも道を開く臓器移植法改正のA案が18日、衆院本会議で可決され、参院に送られた。参院では、・・・>>続き

 JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行などの旅行大手が国際チャーター便の利用で提携する。2010年にもチャーター便を共同調達し、それぞれがツアー商品を企画・販売できるようにする。旅行会社1社単独では負・・・>>続き

 脳死を「人の死」とすることを前提に、現行では禁止されている15歳未満からの臓器提供を可能とすることを柱とした臓器移植法改正案(A案)は、参院での審議開始が24・・・>>続き

凍結18国道、建設再開へ 国交省、まずは5路線

日航融資に政府保証 80%程度、大企業の危機対応で初 米国発、金融危機注目テーマ

中国が自国製品優遇…保護主義警戒、日本・EUが調査

 建設効果が費用に見合わないとして、国土交通省が3月末に建設を凍結した国道18路線について、大半は事・・・>>続き

 政府と日本政策投資銀行は18日、公的資金を活用した日本航空向けの緊急融資の80%程度を政府保証する・・・>>続き

 【北京=寺村暁人】中国政府が、景気対策に伴う政府調達に関し、中国製品を優先的に購入するよう求める通・・・>>続き

北朝鮮の新ミサイル基地、移動式発射台など近代設備装備 北朝鮮、核実験実施注目テーマ

タクシー参入制限、規制強化法が19日成立へ

民主と連立協議へ、社民が基本理念4項目 解散、総選挙の行方注目テーマ

    【ソウル=牧野愛博】北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射準備を・・・>>続き

 タクシー事業への規制を強化する特別措置法案が19日の参院本会議で可決、成立する見通しになった。「タ・・・>>続き

 社民党は18日の常任幹事会で、次期衆院選後に民主党との連立政権樹立に向けた協議に入る方針を正式決定・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 個人の死生観にかかわる問題なので、意見がまとまるのは難しいだろうとみられていた臓器移植法改正案が衆院を通過しました。可決したのは4案のうち、脳死は人の死であるという前提に立って子どもからの提供にも道を開くA案。多くの党が党議拘束をかけず、個々の議員に判断を委ねた結果です。脳死を人の死とすることで医療の現場や、社会活動にどのような影響が出るのか。難題が送られてくる参院の審議の行方は不透明です。(形)

日本経済新聞

 燃費性能の高い「エコカー」の購入を促す補助金制度の受け付けが19日始まりました。13年を超えた古い車を買い替える場合は25万円の補助が出ます。4月にスタートしたエコカー減税と組み合わせれば最大40万円お得になります。同じような景気対策を打ち出したドイツでは新車販売が4割増えました。日本の景気指標も一部に改善の兆しがみられますが、回復軌道に乗せるには個人消費の復調がカギを握ります。補助制度の利用方法を含めエコカー効果を総合面に掲載しました。(K)

読売新聞

 四つの臓器移植法改正案のうち、15歳未満からの臓器提供を可能にする案が衆院で可決されました。渡航移植に頼らざるを得ない現状を考えれば、打開の一歩を踏み出した意義は大きいと言えるのではないでしょうか。審議の舞台は参院に移りますが、衆院解散の時期とも絡み曲折も予想されます。衆院議員の投票動向を特集したほか、解説面では専門家に移植医療を巡る課題を聞いています。国会論議を見守る参考にしてください。(井)

新聞案内人

2009年06月19日

伊藤 元重 東京大学大学院経済学研究科教授 経歴はこちら>>

「安心社会」実現をみんなで考えたい

 少し前に、たまたま見かけた次のような文章が非常に印象的であった。「貧困を嫌悪している政治的に極左の人々は、貧困を固定化する政策を支持している。市場を尊重する自由放任主義の熱狂的な支持者たちは、市場の崩壊を引き起こすシステムを提唱している」(ジョン・マックミラン著『市場を創る』より)・・・>>続き

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