Q&A’05i・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(05/12)アロマテラピーやフラワーエッセンスのこと
(05/12) 死」についての正しい認識
(05/12)アロマテラピーやフラワーエッセンスのこと
(Q)私は以前アロマテラピーについて学び、現在も生活に取り入れています。
ホホバオイルやローズヒップオイルは単品としての利用だけでも効果がありますが、精油を混ぜるキャリアオイルとして日常的によく用いています。
オリーブオイルが日焼け止めに効果があるというのは、成分上そうなのですか?
ホホバやローズヒップとオリーブオイルがまた違うものなら、ぜひ試してみようかなと思っています。
アロマテラピーのほかに、フラワーエッセンスもたまに用います。
効果はわかりにくいですが、それなりにあるようです。
この二つは自分の中で合う物として受け入れていますが、ホメオパシー(同種療法)は、漢方とも違って治すのに毒を用いるという方法だそうです。
毒をものすごく薄めてその波動エネルギーを利用するのだとか。これはまだよく判らないので使用を迷っています。
感性に合うものだけを利用してゆけばよいでしょうか?
この時期になり、周りはインフルエンザの予防接種に走る子供の母達が多い中、私の子供は2回くらい受けましたが、もともと虚弱なせいか副作用ですぐ体調を崩すので、予防接種は5年ほど前から一切受けていません。
アロマやフラワーエッセンスなどで乗り切ろうと思っています。
もし子供の波動のレベルも上がっていけば、これから病気につかまることも減りますか?
不思議と流行り物の病気にはかからない子なのですが。
(A)オリーブのバージンオイルは、ホホバやローズヒップとは、成分的にまったく別物です。
紫外線の約8割をカットしますが、皮膚の乾燥防止などの効果もあります。
また植物油の中で最も劣化しにくいので、これがあれば、いわゆる「お化粧」は要らないと思います(この場合、オーガニックのエキストラバージン・オリーブオイルを使うことをお勧めします。スーパーなどでも入手できるでしょう)。
アロマテラピーやフラワーエッセンスは、特定の状態に対して、実際に効果があると思います。
ただ、漢方も同じですが、適応を見付けるのが難しいので、自分の感覚に頼りながら試行錯誤するしかないでしょう。
しかし、あくまでも、自分の意図(思い、意識)だけで必要な現実を創造することが基本です。
あまりこうしたものに入れ込むと、自分で(例えば自分の細胞たちに語りかけて)現実創造することができるという確信がどこかへ行ってしまって、その力に磨きをかける機会も減るでしょう。
もうひとつの問題は、ホメオパシーも同じですが、いわゆる「偽薬(プラシーボ、プラセボ)効果」との見分けが難しいことです。
逆に言えば、「偽薬効果」は「思いが現実を造る」ことの結果だから、思いが十分強くて的を射ていれば、(「小道具」が全くなくても)必要な結果を生むことができるわけです。
なお、ウイルスなどは低い波動レベルの存在だから、それらを上回る波動レベルを達成すれば、取り付くことがなくなります。
ただ、からだや意識の状態によって、波動レベルに擾乱が起こることがあるので油断は禁物です。
(05/12)「死」についての正しい認識
(Q)「人類の前途」に、「生きることの一部には、どう死ぬかということを含みます。つまり、意図的に未知の恐怖をかいくぐり、意志と意図を使って、あなたの意識を別の現実へ運び、あなたの肉体を丁重に後に残す――ということを、あなたは学ぶことができるのです。死は、生の一部です。それは決してランダムな行為ではなく、むしろタイムリーな合意です。」とあります。
これは、死んで次に転生する場を選ぶということですよね?
少し前に『ミュータント・メッセージ』を読み興味深く2回続けて読みました。
文庫本のP183に「人間界から脱出する自然な手段は自分の自由意志と選択をはたらかせることだと彼らは信じている。120歳か130歳になって永遠の世界に戻りたくなると、聖なる一体のみこころに叶うかどうかお伺いをたてた後で人生を終える祝いの会を開くという。」
ここで『指輪物語』のホビット族の長老が旅立つ前に、そうしていた場面を思い出しました。あの物語もまた心に響くものがありました。
<略>「その後旅立つ人は砂の中に座して肉体のシステムを閉ざす。二分もたたずに彼らは去っていく」<略>「私がこのような知恵にたいして責任が持てるようになったら、人間界から見えない世界に移るテクニックを教えてあげようと彼らは言った」
この部分は上記の「この時代」部分と同じことを言っていますか?
私たちは肉体を持ってアセンションすることが目標だと思っていましたが、それは、もはや難しいことになったのでしょうか?
だから「すばる意識」は、このように言っているのですか?
(A)あなたが列挙した3つのフレーズは、いずれも同じことを言っています。
何故こうした認識が重要かということですが、それは、いのちや肉体というものの、あるいは私たちが今生で地球で生きていることの、本質をついているからです。
そして、もう1つ、アセンションとの関わりもあります。
「地球さん」が意欲的に、そして着実にアセンションへ前進しているのに対して、人類の状態をマクロで見れば、地球の動きにキャッチアップしているどころか、ますます離されているのではないでしょうか。
これを、単純に未来へ向かって延長すれば、大多数の人類が、(インディゴを軸とした子供たちは別として)「肉体を持ってアセンションする」可能性は、ほとんどないということになるでしょう。
「上空」から、地球と人類を観察すれば、どうみても、そのように見える。---そうした懸念が、様々な形で伝えられていると考えるべきでしょう。
しかし、未来はどんな意味においても確定していません。私たち1人ひとりの瞬間ごとの選択によって、人類の未来は決まっていきます。したがって、まだ、選択しながら未来を創っていく余地はあるということです。
そこで、現状から判断して絶対的に必要なことは、すべての人類を多年の眠りから決定的に目覚めさせるような、衝撃的な出来事でしょう。
遠からず、それは起こるとみています。その先の道のりも決して平坦ではないでしょうが、少なくとも人類は、現在の拘束状態を自ら打破する意志と力を持っているはずです。
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