2002年4月6日(土)於京都市国際交流会館
1.前回理事会議事録の確認
前回議事録が確認された。
2.事務局からの報告
事務局より次の報告があった。
(1)例年通り、3月1日付けで事務局ニュースが発行された。掲載内容に二カ所訂正を要する箇所(大会開催校の連絡先について研究室と事務室が入れ替わっていたこと・シンポジウム報告者原稿の掲載順序が入れ替わっていたこと)があるので、大会プログラム発送時に修正する。
(2)3年以上会費未納の会員にたいして、事務局より会員資格存続の意思確認の連絡を行ったが、数名の会員が無返答のままである。
(3)日本学術会議への登録にあたって提出する役員リストの回覧・確認が行われた。
3.学会誌について
編集委員会より、学会誌の体裁・投稿規定についての討議の結果が報告された。5月の大会プログラムの発送時に投稿規定を会員に配布することが報告された。
1.会長の異動の取り扱いについて
井上会長の京都大学から甲南女子大学への異動の取り扱いについて協議され、井上氏の理事および会長への留任を決定した。また、今年度大会終了後、事務局担当理事は京都大学の田中紀行氏にかわって甲南女子大学の寺岡伸悟氏に依頼することになった。
2.2001年度決算報告について
財務委員会より2001年度決算報告が提出され、承認された。
3.2002年度予算案について
財務委員会より2002年度予算案が提出され、承認された。
4.第53回大会のプログラム編成について
研究活動委員会より資料にもとづきプログラム編成案が提出され、承認されたが、非会員との共同報告を希望する一般研究報告申し込みがあったため、その取り扱いについて討議された。その結果、非会員は、たとえ登壇しない場合でも一般研究報告の共同報告者になることはできないという原則が確認され、これを「理事会申し合わせ事項」に加えることになった。今回のような申し込みがあった場合には、事務局より入会を依頼し、入会なき場合には単独報告として取り扱うことが確認された。
5.第53回大会の準備状況について
大会開催校より配布資料にもとづき部屋割りについて報告され、確認された。
6.第53回大会総会等での役割分担について
総会における役割分担案が討議された。
7.来年度大会(第54回)開催校について
来年度以降の大会開催校について協議され、第54回大会は追手門学院大学に依頼することとなった。また、第55回大会は佛教大学に依頼することとなった。
8.資格喪失者および入退会者について
次の諸氏の入会が承認された
金 春愛 大阪大学 富川 拓 佛教大学
鵜飼 大介 京都大学 溝口 大助 東京都立大学
内田 龍史 大阪市立大学 ライカイ ジョンボル ティボル 京都大学
バウエゾス ジェシカ 大阪大学 奥井 亜紗子 神戸大学
増田 仁 京都大学 池本 淳一 大阪大学
高井 昌史 関西大学 樋口 耕一 大阪大学
中井 治郎 龍谷大学 黒木 茂浩 神戸大学
鍵本 優 京都大学 寺田 憲弘 龍谷大学
村井 忠政 名古屋市立大学 佐々木 祐 京都大学
島岡 哉 京都大学 成定 徹 関西学院大学
森末 治彦 京都大学 張 民 関西学院大学
戸梶 民夫 京都大学 宮垣 元 甲南大学
ご本人のお申し出による退会
天鷲 良雄 戸谷 修
山口 透 塩田 祥子
ご逝去による退会
志水 宏行
会費未納除籍者については、決定前に再度確認することとなった。
9.その他
(1)入会申込書の変更について
(2)科研費審査委員候補者の推薦について
(3)大学評価委員会専門委員候補者の推薦について
(4)次回の理事会日程
日時 5月25日(土)
場所 京都光華女子大学
以上