2009年06月19日

武術家のまがいもの

急増している様にも思えるまがいものの技術を使う武術家。

ろくにスパーリング(組手)もせずに一方的な約束的な状態で攻撃させて、そこを崩して自己満足している様子や、相手の弟子が協力的なせいか、膝をまげながら膝のスナップをきかせて飛んでいく、、、、というシーーンを最近なぜかよく見かける、、、。
気でとばす、、、とか、もう言い出したら、、、、、実践から遠ざかる方向へいっていると、、、といっても過言ではない、、、と。

よく現代格闘技を嘲笑する発言をする方も中にはいるが、そういう人に限って実践的なことをしない人が多いが、、、。
いままで数多く自分も武術に関連する人や、著名な方に会ってきたが本気で何でもありで自由のスパーリングをしてくれた人は いまだかつていないし、いなかった。

スパーリングもしくは組み手で、わたしが封殺されたとか 瞬殺されたとか、、、いろいろと掲載されていることを聞くが フリーでがつがつの実践形式でスパーリングなどしてくれた方など ただの一人でさえいないのだから、まああり得ない事実なのだが、、、。


sb11092000 at 01:03 │この記事をクリップ!