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杜の都で獣の宴…主催者、客8人逮捕 (2/2ページ)

2009.6.19 05:03
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 杜の都・仙台の繁華街「国分町」。そのすぐ近くにある分譲マンション2LDKの部屋が、男女入り乱れるわいせつ行為の現場だった。

 逮捕されたのは主催者側が、風俗店経営の滝川学容疑者(46)=横浜市緑区長津田みなみ台、無職の佐藤嘉彰容疑者(31)=仙台市青葉区北根、風俗嬢の藤田薫容疑者(39)=同区二日町=ら計6人。客は同市泉区の男性会社員(47)と同市青葉区の女性店員(23)。

 逮捕容疑は、滝川、佐藤両容疑者が4月中旬と5月上旬、仙台市青葉区のマンションで乱交パーティーを開催し、参加者に部屋などを提供して公然わいせつ行為をさせた疑い。その他容疑者は、それぞれ4−6月に乱交パーティーに参加しわいせつな行為をした疑い。

 県警によると、滝川容疑者らは「趣味の会」の名称で携帯サイトなどで参加者を募集。男性客から1万5000円徴収し、女性客は無料。月に6−8回開催しており、開催場所のマンションは滝川容疑者の所有だった。「主催者側の女性も参加して男性客の相手をすることがあった」(捜査関係者)という。

 さらに佐藤容疑者や藤田容疑者は開催予告などをネットの複数の掲示板で“広報”。書き込みは今年1月から確認でき、6月は1、6、16、17、30、31が開催日。こうした“努力”のたまものか、毎回男女10人前後は参加して「それなりに繁盛していた」(同)。今年に入ってから400〜600万円の売り上げがあったとみられる。

 客2人は行為中に捜査員に踏み込まれての現行犯逮捕だったが、「このときは客が16人いて、もう行為が終わった人も、これからという人もいた」(同)というから、「最中」や「準備中」の客はガックリと萎えた!?



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