父の日(21日)を前に、“神の子”こと総合格闘家の山本KID徳郁(32)が、自身の父親や、子供のことについての想いなどを語るトークイベントが18日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた。
これは、13日に公開されたアクション超大作映画「ターミネーター4」のテーマでもある「父と子の物語」に関連したイベントとして行われた。
山本は父親について、「5歳の時から(レスリングを)やってきた。サイボーグにされるんじゃないか、と思うほど凄かった」と子供の頃の猛練習を振り返った。さらに「じいちゃんだけど、いまでも勝てる気がしない」と、父親がいまだ偉大な存在であることを明らかにした。
また子供については、「自分は小さいときから誕生日も、クリスマスもなく練習だったので、自由にやらしたい」と優しい顔で語っていた。