三沢さんマット死受け３団体と自民党意見交換

　１３日にプロレスラーの三沢光晴さん（享年４６）＝ノア＝が試合中に亡くなったことを受けて、自民党の文部科学部会と文教制度調査会が１８日、ノア、全日本、新日本の３団体の代表者を集め、選手の健康管理などについて意見交換を行うことになった。

　格闘技興行における事故死について話し合われる予定で、ノアは仲田龍統括本部長（４７）、全日本は武藤敬司社長（４６）、新日本は菅林直樹社長（４４）が出席する。部会長を務める元プロレスラーの馳浩衆院議員（４８）のもと活発な意見交換が期待される。全日本関係者は「公衆の面前で起きた事故なので、問われたことに対してお話ししたい」とした。