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先日から母の彼氏さんがお仕事の繋がりで、苺農家の方と関わる機会が何度か有るそうで、シーズンオフで手入れを中断した苺を大量に戴きます。
現在成って居る苺は、色が付いたものもそうでないものも、総て土に還して仕舞って、次はクリスマス用の苺を作るのに取り掛かるのだとか。
其れに、ちょっと待った!とストップを掛けて、母と私の為に貰って来て下さったのです。
前回戴いた分はお鍋一杯のジャムに為って居りました。
私は死んでいたので、苺を貰ったことも其れがジャムに為ったことも後から知ったのですが、今回は摘み立ての苺が家に運ばれるのをちゃんと見届けられました♪
色に少しバラつきは有るものの、どれも一様に驚く程甘くて美味しく、物凄く贅沢な気分です。
画像は左右、光の加減で色味が全く違いますが、左が蔕を取る前、右が蔕を取った後です。
包丁で一つ一つ蔕と傷んだ部分を取り除き、熟れたものと未だ日が持ちそうなものに分類する作業に参加した為、手を洗っても甘い匂いが取れません・・・★
苺農家の方の手は、年がら年中こんな素敵な香りがするのでせうか(笑)
其れにしても、ダンボール一杯の苺と云うのには圧倒されて仕舞います。
本当に夥しい程の量で、写真に写り切らなかった分も有るのですよ。
何処を見ても赤、赤、赤。
余りのビジュアルの可愛らしさにうっとり・・・
花彩は視覚的に美しい食べ物が大好きです。(代表例:輸入物のお菓子)
見た目が可愛く美しければ、味は少々劣ったって構わないと思って仕舞う位に(笑)
けれど此の苺は味もばっちり美味しかったので、本当に言うこと無しの素晴らしさですよね。
素敵過ぎる計らいに、心の底から感謝です。
暫くは苺だけで食を繋げそうです。

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