(cache) 親しい知人に迎え依頼か 発見時の作業服で通勤 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 親しい知人に迎え依頼か  発見時の作業服で通勤

     滋賀県米原市のタンクで会社員小川典子さん(28)が窒息死した殺人事件で、遺体発見時に身に着けていた作業服は、普段から帰宅時に着ていたことが15日、会社関係者への取材で分かった。

     行方不明になる直前の10日午後8時ごろ、仕事を終えた小川さんが会社前で誰かを待つ姿が目撃されていたことが既に判明しており、米原署捜査本部は親しい知人に迎えを頼んでいた可能性があるとみている。

     会社関係者によると、小川さんは同県高月町の工場のラインでガラス検査の仕事をしていた。私服では通勤せず、工場で使う水色の作業服で出社。帰宅時も同様だった。

     通勤に使っているマイカーが数日前に壊れ、10日朝は代車で自宅を出発。これも途中で故障したため母親が別の車で送ったが、捜査関係者によると、母親に帰りの迎えを頼む連絡はなかった。

     翌11日に小川さんが出社しないため、同僚が午前9時ごろ3回電話。携帯電話は電源が入っていないか電波が届かない状態だった。母親に聞くと「昨夜から帰宅していない」と話したという。

      【共同通信】
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