6月定例岡山県議会一般質問で17日、佐藤真治氏(自民)は「子どもたちの思い出」を切り口に、県立児童会館(岡山市北区伊島町3丁目)など公の施設の見直し方針を変更するよう求めた。 佐藤氏は、来年度末までの閉鎖方針とされた同館に触れ「これ以上子どもたちの思い出の残る施設を壊さないでほしい。公の施設の『見直し方針の見直し』も考えるべきで、生涯学習センター、池田動物園などと大回遊する中、まだまだ思い出をつむいでいける施設」と訴えた。 これに対し、石井正弘知事は「方針の見直しは考えていない」としたが、佐藤氏の切実な訴えに心を打たれたのか「関係者の意見をしっかり聞き、必要な対応策も検討しながら適切に対応する」と強調。 さらに「併設の児童遊園は当面存続し、母親クラブの活動促進などソフト事業も継続することとしており、理解を求めたい」と力を込めた。