2009年6月18日 18時32分更新
岡山県玉野市の住宅で、厚さ1センチ程度の名刺入れのような形をしたけん銃やペン型のけん銃が見つかり、警察はこの家に住む男を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは玉野市山田の無職、小野田敏容疑者(55)です。
小野田容疑者は去年2月に警察が銃砲所持許可者の一斉点検をした際に、許可を受けていないけん銃あわせて3丁と実弾5発を自宅に隠し持っていたとして銃刀法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、けん銃3丁のうち2丁は厚さおよそ1センチの名刺入れ程度の大きさの箱形をしていたほか、残る1丁は長さおよそ15センチのペンの形をしていて、いずれも日本国内で押収されるのは珍しいということです。
小野田容疑者は去年4月に滞在先のタイでもけん銃の不法所持の疑いで逮捕されて有罪判決を受けましたが、今月3日に刑期を終えたため、警察ではタイに捜査員を派遣し日本時間の18日未明、日本へ向かう航空機の中で逮捕しました。
小野田容疑者のタイの滞在先からはペン型けん銃の設計図も見つかっているということで、警察では小野田容疑者がけん銃を自分で製造して日本に持ち込んだ可能性もあるとみて捜査しています。