なんか怖いな。
【臓器移植法案A案】が衆議院で可決されたというニュース。
A案とは
「脳死は一般に人の死」とされ、本人が生前に拒否表明しなければ家族の同意で年齢に制限なく臓器提供がオッケーに…。
さ、これでスッキリしましたか??
なんだかなぁ……
しっくりこないんですよ。
文明の発達を享受しまくっている自分なくせに、
この「流れ」
なんか怖いな。
焦点だった15歳未満の子供さんの命が助かる道が開けた…のかもしれない。
待ち望んだ人には待望の瞬間でしょう。
でも
僕は
【脳死が人の死】
とは考えられません。
そして、
“はじめに移植ありき”
で【死の定義】を変えようとしてきたこの「流れ」に違和感がある。
それに
「他人の死を期待してしまう」
かもしれない医療だということも。
専門家ではないし、
身内に移植を望む状態の人が今んとこいないから
ケツに火がついてないのかもしれんし、
何も偉そうな意見をしっかりと主張できる訳じゃない。
でも、
いつも新しい何かを決めるときには
物事を推進する賛成派よりも
反対派、否定派、慎重派の意見のほうに耳を傾け、学ばなければならない
と思うタイプである自分。
「わかりやすい部分」「メリット」を強調するあまり
実は
見えなくなっていることがあるんじゃないのか?
見えない部分・危惧される可能性を、もっともっと知っておかなければならないんじゃないのか???
自分自身で考えず
受け売りの「正論」に流されるのが一番怖い。
後で
人の命を
逆に軽んじるようなことにならなければいいな……
なんか
怖いな。
ますます
「命」
が問われています。
難しいです。
でも
実は
生まれてきた以上
全員が直面している問題。
・誰にも代わってもらえない命。
・一度きり、繰り返せずやり直せない命。
・必ず終わりが来る、限りある命。
・うつろいゆく時間の中にある命。
追記) この「臓器移植」問題に関しては、いつも閲覧させていただいているchishuさんのブログ『Just a Little Bit of・・・』に、色々と詳しく、分かりやすく、書いてくださってます。今日の衆院可決の件については→http://chishu.blog.so-net.ne.jp/2009-06-18
また、chishuさんのブログの投稿内容に貼られているリンクをたどっていくと、さらに、この問題点について論じている他のブログなど拡がって学ぶことができます。
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