窃盗容疑で首都大生を再逮捕 「学費使い果たした」警視庁原宿署は18日までに、窃盗の疑いで東京都練馬区東大泉、首都大学東京システムデザイン学部4年守谷貫志容疑者(22)=別の窃盗罪で処分保留で釈放=を再逮捕した。 再逮捕の容疑は昨年12月25日午後6時半ごろ、杉並区久我山の路上で、自転車で帰宅途中の女性看護師(37)にミニバイクで近づき、追い抜きざまに自転車の前かごから現金約5万円などが入ったショルダーバッグをひったくった疑い。 同署によると、守谷容疑者は「学費を使い果たしてしまい、女性なら確実に金を奪えると思って狙った」と供述。都内でほかに5件のひったくりを認めているといい、裏付けを進めている。 今月4日、東京・原宿の竹下通りにナンバープレートを折り曲げたミニバイクが止まっているのを署員が見つけ、戻ってきた守谷容疑者を職務質問。バイクの中から盗んだナンバープレートが見つかり、窃盗容疑で逮捕した。 【共同通信】 |
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