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全国高校ボクシング選抜大会出場選手紹介 東京、大阪、広島から5人が出場

「一つでも多くの勝利を」 目指すは全国制覇

 第18回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ(主催=日本アマチュアボクシング連盟、全国高等学校体育連盟)が22〜25日、グリーンピア岩沼体育館(宮城県岩沼市)で行われる。大会はライトフライ級からウェルター級までの7階級。今大会、朝鮮高級学校からは、東京1選手、大阪3選手、広島1選手が出場する。同大会は、夏に行われるインターハイと肩を並べる2大大会の一つ。昨年度の大会では大阪朝高の金在鴻選手がライトウェルター級で優勝しており、大阪朝高の選手たちは連続メダル獲得に意欲を燃やしている。ほかの朝高選手の入賞も期待したい。出場選手を紹介する。

 @階級A身長B出身中学CスタイルD公式戦戦績E主要大会成績F抱負

東京 大阪 広島
李栄柱(1年)@フライA174B東京第4C左アウトボクサーD7勝0敗E06年度東京都新人戦優勝Fまずは全国大会での1勝。自分の力を100%発揮して1戦1戦大事に戦いたい。誰が相手でもつねに挑戦者の気持ちで臨みたい。 鄭崇志(2年、主将)@ライトフライA167B東大阪C左ファイターD8勝4敗E06年度近畿新人大会優勝F先輩たちが築いてきた伝統を引き継いでいきたい。一つでも多く勝って優勝したい。 李正太(2年)@フライA168B東大阪C左アウトボクサーD8勝4敗E06年度近畿新人大会優勝F監督、コーチとともに厳しい練習に耐えてここまできた。目標は金メダルしかない。 呉泰浩(2年)@バンタムA171B東大阪C右ファイターD7勝1敗E06年度近畿新人大会優勝Fとにかく気持ちで負けたくない。全国の舞台で実力以上の力を発揮して優勝を狙いたい。 朴将太(2年)@フェザーA180B広島C右ボクサーD3勝3敗E06年度中国地区大会優勝F朝高の伝統に恥じない試合をし、同胞の期待に応えたい。

[朝鮮新報 2007.3.7]