東京・杉並区不審火 19歳消防団員少年、火をつけた疑いで逮捕
東京・杉並区で6月、住宅の敷地内にあるごみなどが燃やされた不審火で、19歳の消防団員の少年が火をつけたとして、警視庁に逮捕された。
放火の疑いで逮捕されたのは、杉並区に住む職業不詳で消防団員の19歳の少年。
少年は6月12日夜、杉並区久我山で、住宅の敷地内にあった可燃ごみなどに放火し、ポリバケツやネットなどを焼失させた疑いが持たれている。
少年を目撃した人は「火がついているのを見た瞬間に、彼(少年)の背中を見たんで、あれっとは思ったんですけど」と話した。
調べによると、少年は放火したあと自分で通報していて、調べに対し、「彼女とけんかをしてムシャクシャしてやった」と容疑を認めているという。
付近では、5月から同様の不審火がおよそ10件相次いでいて、警視庁は少年の犯行とみて、調べている。
(06/18 12:36)