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2009年6月17日(水) 19:05 |
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大粒のひょうで農作物などへ被害
16日午後は大気の状態が不安定となり、各地で雷雨となりました。岡山県中西部では、大粒のひょうが降り、農作物などへの被害が出ました。
岡山県矢掛町内田では、大きいもので直径5cm近いひょうがふりました。 プラスチック製の屋根などに大きな穴があいています。 16日午後は、上空の寒気と強い日射の影響で大気の状態が不安定となり、岡山市内でも激しい雷雨となりました。 一方、井原市美星町ではなすやピオーネなどの農家から被害の報告がありました。 ナスは今月末ごろから最初の収穫が始まるはずでしたが実が傷つき、葉や枝が痛んだことなどで、収穫の時期が一ヶ月近く遅れるのではと話していました。また、粒間引きの時期を迎えたピオーネ畑でも被害がでました。
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