
1月26日(土)の公開初日、シネマスクエアとうきゅうで行われた舞台挨拶。劇場には、開場前から長蛇の列ができ、熱気に包まれた。登壇した坂口拓監督、照英、山田親太朗、尾上寛之、麿赤兒が、冗談を交えながら初日を迎えた気持ちや撮影中のエピソードなどを語った。
坂口:本日無事に初日を迎えられて本当に幸せです。この『魁!!男塾』で監督デビューができて、感無量です。これから皆さんで男塾を盛り上げてください。よろしくお願いします。
照英:皆さん、こんにちは。照英です。富樫源次役をやらせてもらいました。実際は33歳ですが、16歳の役で若返ったことがとても嬉しいです。劇中でふんどしを履いてるシーンがありますが、それを見て日本一ふんどしが似合う男だと思っていただけたら嬉しいです。
尾上:今日は皆さんありがとうございます。嬉しいです。原作とは少し違った極小路秀麻呂になったところはありますが、ファンの方の期待を裏切らないよう一生懸命がんばったので、今日は楽しんでください。
山田親太朗:虎丸龍次を演じました山田です。今日は、僕遅刻しました。すみません(笑)。
映画はすごく楽しいです。皆さん、すごく楽しみにしていると思うので、楽しんでください。よろしくお願いします。
麿赤兒:齢300年というこの私です。とにかく塾生たちは、1+1の足し算もできないようなバカな男で、怖い男たちなんですよ。男塾の中では、塾長ということで、怖い男たちを相手にがんばりました。

客席にはタケタリーノ山口、与座嘉秋、綾野剛、佳本周也、前田ばっこー、平田薫、檜山豊も応援に駆けつけ、エールを贈った。
さらにタケタリーノ山口は、一発芸“獰猛な虎 対 俺”で会場を沸かせた。