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<台湾調査船>尖閣諸島沖のEEZ内で一時活動

6月17日21時36分配信 毎日新聞

 17日午前9時ごろ、沖縄県石垣市の尖閣(せんかく)諸島・魚釣(うおつり)島(中国名・釣魚島)南西沖約80キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、台湾の海洋調査船「海研2号」(294トン)がロープのようなものを海中に入れて停泊しているのを、海上保安庁の巡視船が見つけた。近くの海面に無線機付きブイも浮いていた。

 海研2号は巡視船の照会に「浮遊生物の調査をしている」と回答。巡視船は「事前同意のない調査は認められない」と警告した。海研2号は午後3時半ごろ、ブイを回収して航行を始め、同4時半ごろ、EEZ外に出た。

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最終更新:6月17日23時54分

毎日新聞

 

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