重い腰を上げて、ライブ用のS.Eを作ります。
早く作らないとリハに間に合いません。
「んぁぁぁぁああああああ~~!!そろそろ、やるかあ!!」 -起-
とりあえず、地下室に潜ってコンピュータの電源をON!
なんとなく、シンセサイザーで音を探ってみよう!
さりげなく、サンプリングもしてみようかあ!
やむを得ず、エディットだってしちゃうぜ!
あらかじめ、エフェクトをかけたら、
はばからず、録音だっ!! -承-
・・・・・・。 ・・・・・・? ・・♪♪・・・・!! ・・♪・・! ・・・・♪・・・・・
・・すると、どうだろう・・・・
・・!・・おっ! 音にのめり込んでいたら、あら不思議、ほとんど出来てんじゃねーか。
没頭し過ぎだ。俺。
そろそろ、完成型にしてみっか。
考えていた以上のCOOLなS.Eが出来たぜ。 -転-
じゃ、横山氏に一本連絡入れて、と・・・・。
「横ちゃん、S.E出来たからデータと微調整をよろしく~。」
「明日、何時に行けばいいすか?」
「午前中に来て・・・・・・・・・・・って手もあるぜ~。ニヤッ。」
「・・・・・・・・・ってのも、たまにはアリっすねえ。ニヤッ。」 -二転-
横ちゃん来た。
「これなんだけど、聴いてみて。」
とりあえず、聴く二人。
「どう?」
「イイっすね。」
「じゃ、いつものデータ&ミックスよろしく。」
「すぐ、終わるっすよ。」
・・・・・・・・・・・・
「終わった?」
「終わりました。」
「じゃ、行きますか。」 -三転-
「行きますか。」
昼の蕎麦屋へ消える二人・・・・ -結-