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ネットのニュースで見た記事。
海外で病欠で欠勤中の女性が、欠勤中にSNSをやっていることがバレて解雇となったそうです。
記事はこちら。

どこにでもいるんですね、労働者の権利ばかり主張して全く義務を果たさない奴って。

株主から預かった資金、経営者がリスクを負って銀行から借りた資金、その中から労働の対価として賃金で支給する訳です。

労働とは、平日の昼の時間を会社でただ過ごす事ではありません。

会社の業績を向上させるために、決められた役割や業務を遂行することです。

そのそれぞれの従業員の労働が集約された結果、利益が出て株主に配当され、銀行への返済も出来ます。

こんな当たり前のことすら理解しているのかいないのか分かりませんが、欠勤中に自分の好きなことをしているような人は、恐らく通常時も労働を通じて会社へ貢献していない人ではないかと推測します。

労働者保護の権利を主張するのも結構なのですが、大人として社会人として最低限の義務は果たして欲しいものです。

大企業であればひっそりと存在しても許されるかも知れませんが、ベンチャーには「悪」以外の何者でもありませんね、そういう輩は。
ただただ、組織に伝染らないうちにひねり潰すのみです。

※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。

庄子素史

庄子素史

未来予想 代表取締役COO

1998年株式会社オリエンタルランドに入社。ディズニーテーマリゾートのマーケティングに従事し、年間活動計画立案、予実績管理、顧客分析、集客キャンペーンの推進等で実績。その後、経営コンサルタント、ITベンチャー企業経営企画室長を経て、2006年未来予想株式会社代表取締役COOに就任。マーケティングプロセスから事業機会の発見、成長ストーリーを数値化し、社外への事業計画のPRと社内の業績管理が専門領域。