JPモルガン、韓国グリーン産業投資に関心表明
世界最大の資産運用会社、JPモルガンはLOIを通じ、総額10億ドル(約964億円)以上のファンドを造成する予定だが、このうち30〜40%は海外から、残り60〜70%は韓国で投資を募る計画だ。
同社が提示した韓国のグリーンファンド投資分野は、再生可能エネルギー分野(太陽光や風力など)、エネルギー効率(発光ダイオード)や関連装置製造分野、グリーンインフラ(炭素排出権市場など)、グリーン建築分野(グリーンホームなど)、グリーン技術関連分野(グリーンカー・バイオ燃料など)。今回の大規模投資決定は、海外が韓国のグリーン産業・技術を肯定的に見通していることを示すもので、他の外国投資家の投資を呼び込む契機になるものと期待される。
JPモルガンとLOIに署名した知識経済部の李允鎬長官(提供)=16日、ワシントン(聯合ニュース) |