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形状加工について・後編
ナイフの規制等について
二話完結・後編です。
加工形状の説明をしつつギャラリー的に画像を掲載してみようと思います。ココで掲載できる画像は小さいんですが、ワリと携帯画面からでも見えているようですので。パソコンからご覧になってる方は、メールいただければ大きな画像を送りしますよ。
ナイフの形状は、昨日も書きましたとおりラブレスのデザインで有名な「ニューヨークスペシャル」を参考にしました。と言っても基本的に違うモノとして作られたので、同じようにするのは無理なんですが、あくまでもイメージの参考に用いた、と言うことで・・・
しかし、こうしてみると意外にこんな形もアリと言うか、コレはコレでなかなかエエのではないかと・・・まぁ勝手にそう思っているだけですけど。
ポイントは元より幅が狭くなるので強度が落ちると言えばそうなんですが、が・・・イタシカタあるまい、とご理解下さい。
背中はセレーションの部分から簡単には刃が付かない厚みまで削り落としています。
まぁ本来この幅と刃角では、刃が付いていようがいまいが関係ないっちゃ関係ないワケですが・・・
削った部分はバフで仕上げています。コーティングなしのシルバーでも、画像のようなブラックブレイドでも同じ仕上げにします。
あと、マーク2に次いで問い合わせが多かったのがテクナ(もしくはハットリのダイバーナイフ)。ココは作ったメイカーが現存するので、そっちに聞いてくれりゃええんですが、それもメンドクサイしって方には、コンナノは如何でしょう?と言う例を示してみます。と言ってもマーク2の加工と一緒ですが(汗
以下、受付に際しての条件です。
基本この形への加工で受け付けます。
他種のダガーもこの形状を参考にしてください。
加工費用は返送料を含めても5,000円以内で収まるようにします。
受付締切は6月25日弊社必着で、送付は発送元人様負担で必ず配送確認の取れる宅配便、ゆうパック等でお願いします。
補足的なコトはメールにてお問い合わせ下さい。
あと、メールいただいて事前に確認の取れている方のみ受付させていただきます。
事前連絡なしでの荷物の送付は受取しませんので、その点だけご理解下さい。
まぁ普段普通に荷物のやりとりしている方からなら、まず問題ないんですけど今となってはモノがモノだけに・・・
はぁ~なんか切ないですね・・・