新聞研究目次
2009年6月号(No.695)
関西ジャーナリズムの今
市民の目線こそ存在理由
──関西マス倫懇五十年誌を出版して・・・西村 秀樹(毎日放送)
徹底した現場主義で対象に迫る
──模索を続ける関西ジャーナリズム・・・野瀬 吉信(産経大阪)
関西スポーツ文化と紙面作り
──オモロイ、明るい、気取らない・・・苗村 善久(日刊スポ西日本)
地域公共圏の形成に努力を
──メディアのステレオタイプな関西観の問題・・・黒田 勇(関西大)
報道の公共性への配慮明記せよ
──個人情報保護法の改正求める新聞協会意見・・・臺 宏士(毎日東京)
<資料>個人情報保護法に関する日本新聞協会の意見(2009年3月27日)
新常用漢字表の問題点を考える
──新聞協会の意見書をもとに・・・金武 伸弥(新聞協会)
購読継続対策の重要性
──「多メディア時代の新聞媒体力調査」結果から・・・藤田 幸久(新聞協会・新聞調査研究部会/読売東京)
「HAPPY NEWS」が5周年 春の新聞週間の取り組み刷新
──新聞協会が進める無購読者対策・・・『新聞研究』編集部
県外読者のニーズに応える
──東奥日報電子版、運用半年を経て・・・村上義千代(東奥)
「公共の言論空間」のために
──ラジオ双方向ニュース番組の取り組み・・・佐滝 剛弘(NHK)
グーグル書籍デジタル化訴訟の和解
──その内容と日本への影響について・・・城所 岩生(国際大GLOCOM)
コモディティー化と新聞広告
──感情的ベネフィットをどう創造するか・・・恩藏 直人(早稲田大)
カンボジア特別法廷傍聴記
──ポル・ポト派政権崩壊から三十年・・・木村 文(ジャーナリスト)
連 載
〔文学者たちの記者時代〕国木田独歩・・・田島 力(東京)
〔特派員万華鏡〕(ワシントン)「普通な」大統領 オバマの半年
──世論味方に冷静沈着な計算・・・伊井 忠義(テレビ朝日)
〔ザ・ショット〕失意の港
──ファインダー越しに追う心の叫び・・・門田 勲(河北)
〔わが支局 わが日々〕(長野日報・伊那支社)謙虚に学ぶ・・・矢島 秀章
〔地方紙社説・論説総覧〕地方からこの国の今を見る(2009年4月)・・・新聞協会審査室
〔ようこそニュースパークへ〕(48)日本初のスポーツ日刊紙・・・春原 昭彦(上智大)
〔世界の新聞界の動き〕(22)スイス新聞界に新秩序実現
──二大グループが言語を超えた合併・・・廣瀬 英彦(東洋大)
〔前線記者〕国の情報体制の課題明らかに
──北朝鮮ミサイルに振り回された地元を取材して・・・阿部 弘道(秋田魁)
随 想
|
|
リスニング怖い |
|
平田 育夫(日経) |
|
関西財界の思い出 |
|
越智 道雄(日刊工業) |
|
定年を前にして |
|
松下 真澄(山口) |
ブックレビュー
新聞日誌(2009年4月)