大阪市立大、大阪府立大、関西大は7月18日午後1時15分から、大阪市北区の市中央公会堂で連携公開講座「水都大阪“汽水”文化の都市と暮らし」を開く。淡水と海水が入り混じる「汽水」に育まれてきた大阪の中世から近代の歴史を振り返り、これからの大阪を考える。
昨年11月に3大学が結んだ連携協定に基づく事業。建築家の安藤忠雄さんが「水辺と都市〜大阪の可能性」と題して基調講演。続いて谷直樹・市立大教授、橋爪紳也・府立大教授、高橋隆博・関西大教授が議論する。
参加無料。往復はがきなどでの申し込みが必要で定員1000人(先着順)。問い合わせは市立大学務企画課(06・6605・3504)、府立大エクステンションセンター(072・254・9942)、関西大地域連携センター(06・6368・1245)。