 |
2009年6月16日(火) 19:30 |
|
|
 |
総社市発見のカゴ、9月一般公開に
総社市の民家の蔵から見つかった江戸末期に使われたと見られるカゴが、9月に開催される総社市民文化祭で展示されることになりました。
古くは交通手段として使われていたカゴですが、先月、思いもよらぬ状態で見つかりました。 カゴが見つかったのは総社市の解体中の蔵の中。発見されたときはなんと天井に吊るされた状態でした。 なぜ天井に保管されていたかは現在調べていますが、当時米の保管場所として使われていた蔵の屋根裏部分を有効活用したのではないかと見られています。 また、総社市の調べではこのカゴは少なくとも200年以上昔のものだということです。 このカゴは今年9月に総社市民文化祭で一般公開されることになっていて、総社市では来場者に歴史への関心を深めてもらいたいとしています。
|
|