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2009年6月16日(火) 19:30 |
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高松地裁に薬害C型肝炎患者が提訴
高松地裁では、薬害C型肝炎の患者3人が国に損害賠償を求め訴えを起こしました。
提訴したのは、香川県内に住む40歳代から60歳代の男女3人です。 1986年から89年の間に血液製剤フィブリノゲンを投与され、C型肝炎や肝硬変になったとして国に、1人6600万円から1億1千万円の損害賠償を求めています。 香川県からは、19人が大阪地裁に提訴していますが、地元での提訴は初めてです。 薬害C型肝炎問題では去年1月に国による救済法が成立していて原告は救済法の適応も求めています。
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