 |
2009年6月16日(火) 19:30 |
|
|
 |
B型肝炎訴訟で岡山から初の提訴者
集団予防接種によりB型肝炎に感染したとして国に損害賠償を求める集団訴訟で岡山県から初めて、男性が提訴しました。
訴えを起こしたのは岡山市に住む宮長浩之さんで16日広島地裁に提訴しました。 B型肝炎集団訴訟は乳幼児期の集団予防接種でB型肝炎に感染したとして患者らが全国で提訴しているものです。 宮長さんらは国に対し一人あたり1650万円から3300万円の損害賠償を求めています。 2006年に最高裁は国の過ちを認める判決を出しましたが、国は裁判にかかわった原告以外には救済措置をとっておらず、16日全国8箇所で追加提訴したものです。
|
|