(cache) 管理ではなく共生のための制度を！

2009年5月20日発行

B6版16ページ/カラー
頒価50円
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◆図版を多用した書き下ろし本文で構成する
　入管法・住基台帳法等改定案の批判的解説

　日本政府は2009年3月、外国籍住民の在留管理を強化するため、外国人登録法を廃止して、新たな在留管理制度と外国人住民票制度に再編する入管法・入管特例法・住基台帳法の改定案を、通常国会に上程しました。
　戦後間もない1947年に外国人登録制度が始まりましたが、今回の法改定は、60年以上に及ぶこの制度を全面的に改編し、ITを駆使して「外国人管理」をさらに徹底しようというものです。

＜改悪入管法　解体新書＞もくじ

「外国人登録」に代わる新制度？
「見えない人間」にされる難民申請者と非正規滞在者
市民が外国人を監視する社会
管理の一元化と外国籍住民の大きな負担
収集した個人情報を法務省がフル活用
「在留カード」と「特別永住者証明書」
カードの常時携帯義務
過酷な義務規定と刑事罰在留資格の取消
管理ではなく「共生」のための制度を !

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●毎週火曜日(当分の間）
　am.09：30-pm.0：30（雨天中止）
　＜朝9時30分開始です！＞
入管法改悪・十分な議論なき採決に反対！
国会前座り込み　緊急行動：6/19(金)
○衆議院第2議員会館前 >>Map
　>>by English
●7月2日（木）pm.0:00-1:00
　第6回院内集会（予定）
　＊詳細は決まりしだいお知らせします