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13日夜に広島市内での試合中の事故で急逝したプロレスラーの三沢光晴さん(享年46歳)の「お別れ会」が、7月4日に東京・江東区のディファ有明で行われることが15日、分かった。三沢さんが社長を務めるプロレス団体「ノア」の百田光雄副社長(60)はこの日、追悼イベントについて新日本プロレス、全日本プロレスと合同で行う可能性を示唆。実現すれば、メジャー団体のトップ選手が垣根を越えて集結し、三沢さんを送り出すことになる。
全日本プロレスの武藤敬司(46)が15日、プロレスファンが最も熱望しながら実現しなかった三沢光晴さんとのシングル対決について、本紙の取材に「場所は東京ドーム。結果は60分フルタイムドローかな。みんながハッピーになってくれるから」と“結末”を語った。
「対戦するなら新日本と全日本の選手だったころだったな。今はお互い社長としての立場もあるし、60分は厳しい」と夢の対決について打ち明けた武藤。この日の会見では「夢の戦いはどうするんだよ。一騎打ちはどうすんだって」と三沢さんへ最後の“対戦要求”を突きつけた。
2人は、04年7月のノア東京ドーム大会のタッグマッチで初対戦。今年8月の武藤デビュー25周年興行でも「マッチメークで苦戦したら三沢さんにタッグマッチでの対戦をお願いしようと考えていた」という。
同年齢の三沢さんとは「一選手としては比較されてライバル関係にあった。その後は、お互い社長兼選手という境遇になり、ライバルを超えて同志的な存在だった」という。永遠のライバルの死を受け、「『リングで死ねたら本望』と軽々しく言っていた自分を改めようかな」とつぶやいた。
(2009年6月16日06時01分 スポーツ報知)
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