ノアが検討 3団体合同追悼セレモニー
ノアの百田光雄副社長(60)は15日、ノア、全日本、新日本のメジャー3団体による三沢さんの合同追悼セレモニーを検討することを明らかにした。この日行われた鹿児島大会で、「献花式になるのか、追悼試合になるのか分からないが、これから検討したい」と話した。
14日に新日本の菅林社長が「協調路線を取り、業界を盛り上げていこうとしている」と合同追悼開催へ前向きな姿勢を見せた。全日本は三沢さんらが離脱して創設したノアとは距離を置いていたが、社長が武藤敬司に代わったこともあり、現在は両者の間にわだかまりはない。武藤社長もこの日、「こっちから言うことではないが(ノアから)話が出てくれば考えたい」と話した。三沢さんのためにメジャー3団体による史上初の追悼セレモニーが行われれば、プロレス界再生の足掛かりともなりそうだ。
【三沢さん追悼特集】
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