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<サリチェフ火山>噴煙避け日航など遅れ

6月16日19時48分配信 毎日新聞

 日本航空と全日本空輸は16日、ロシア・千島列島(クリル諸島)のマツア島にあるサリチェフ火山(1496メートル)が12日に噴火したため、噴煙を避けるために北米線と欧州線に遅れや経路の変更が出ていると発表した。

 日航によると、噴煙は1万〜1万2000メートルで広がっているため、北米線を南回りに迂回(うかい)させるなどの対策を取っている。日航は欧米便で30分〜1時間の遅れ、全日空は北米便の出発時間を3時間遅らせるなどの影響が出ている。

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最終更新:6月16日20時11分

毎日新聞

 

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