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貯蓄100万円未満世帯、1割超す 平均額も減少傾向

2009年6月16日18時46分

 総務省が16日発表した家計調査の08年平均速報によると、同年の1世帯当たり(単身世帯を除く)の貯蓄残高は年平均で1680万円と、4年ぶりに1700万円を割り込んだ。貯蓄が100万円に満たない世帯の割合も全体の1割を超え、昨年秋以降の景気減速の影響が家計にも及んでいるようだ。

 貯蓄残高には、預貯金のほか、株式や債券、生命保険や積み立て型損害保険の掛け金も含む。減少は3年連続で、前年と比べた減少幅は2.3%と過去最大だった。

 全体の3分の2を超える世帯の貯蓄残高は平均を下回った。貯蓄が100万円未満の世帯の割合は10.7%で、データが比較できる02年以降で過去最高だった。一方で、世帯主が60歳以上の世帯では約3分の1が2500万円以上だった。

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