2009年 6月 15日
香川県6月補正予算は過去最大規模452億
長引く不況を受け、過去最大規模の補正予算を編成します。香川県は経済、雇用対策を柱にした約452億円の補正予算案を、6月定例県議会に提案することになりました。真鍋知事が会見で明らかにしたものです。補正予算案は、国の経済対策に基づく公共事業や雇用対策が中心で補正としては過去最大規模となる総額452億1700万円余りとなっています。主なものでは、高松自動車道の4車線化など公共事業に191億円、再就職のために技術を身につける訓練を行う事業など経済、雇用対策に83億円となっています。県ではこれらの事業で約5800人の雇用創出を目指しています。この補正予算案は6月定例県議会に提案されます。

不正借り入れ問題 琴平町議会が百条委設置
香川県琴平町の前の副町長が多額の不正な借り入れを繰り返していた問題です。琴平町議会は15日、全容を解明するための百条委員会を設置しました。百条委員会の設置は15日、開会した6月定例町議会で全会一致で可決されました。この問題は琴平町の前の副町長が辞職する去年までの15年間に、町長の公印を無断で使い、JAから借り入れを繰り返していたものです。8000万円が未返済のままで副町長は今年3月に自殺しています。地方自治法に基づく百条委員会では関係者の出頭や記録の提出を求めることができます。副町長の金の使い道は未だ分かっておらず、山下町長や副町長の遺族、JA香川県の担当者などを証人として呼び、使い道の裏付けを行うことにしています。百条委員会の本格的な審議は今月23日から行われ、山下町長の任命責任、管理責任も追及することにしています。

経済対策が柱の6月定例岡山市議会 開会
6月定例岡山市議会が15日、開会し、約51億円の経済・雇用対策を盛り込んだ補正予算案など78議案が提案されました。高谷市長は提案理由の説明で約51億円に上る経済・雇用対策に関する補正予算案について景気回復への強い決意を示しました。主な事業としては、雇用創出事業に約1億9000万円を計上し、217人を新たに雇用する他、3歳から5歳までの子供に一律3万6000円を支給する子育て応援事業に約7億9000万円などとなっています。この他、市長など特別職の報酬を引き下げる条例改正案など合わせて、78議案が一括提案されました。会期は来月1日までの17日間です。

警察官による水難救助訓練
水難事故が多発するシーズンを前に、警察官による水難救助訓練が15日、岡山市の旭川で行われました。訓練は川で人が溺れているとの想定で行われ、岡山中央署から22人の若手警察官が参加しました。そして岸から浮き輪を投げて溺れている人を救助しました。警察によりますと岡山県内では去年1年間に水難事故で亡くなった15人のうち約半分の8人が6月からの3カ月間に集中していたということです。これから子供たちが水に親しむ機会が増えることから警察では「水辺で遊ぶ際は親などの監視のもと必ず複数で遊んでほしい」と話していました。

衆楽園でスイレン見ごろ
梅雨の晴れ間が続くなか津山市の観光名所、衆楽園では涼しげな花を咲かせたスイレンが見ごろとなり、観光客らの目を楽しませています。観光名所としてまた津山市民の憩いの場としても親しまれている衆楽園。園内には大小4つの池があり、この時期真っ白な花を咲かせたスイレンが楽しめます。園内には約1000株のスイレンが植えられていて今が見ごろです。水面に浮かぶ花は涼しげで、梅雨を忘れさせてくれます。訪れた人たちはさわやかな陽気の中散策を楽しんだり写真を撮るなどして梅雨の晴れ間を楽しんでいました。スイレンの花は午後3時ごろには花が閉じるため昼ごろまでが見ごろで、8月上旬まで楽しめます。