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企業・経営

帝京大学、新型インフルエンザ感染で八王子キャンパスを20日まで休校措置

2009年6月16日

 帝京大学は2009年6月15日、八王子キャンパス(所在地:東京都八王子市大塚)で学生1人の新型インフルエンザ感染を確認、同キャンパスを同日から20日まで休校にすると発表した。同じ場所にある帝京大学短期大学、帝京大学小学校、帝京大学幼稚園も同時に休校となる。

 同大によると、医療機関からこの日午前、学生の新型インフルエンザ感染の連絡を受け、登校している学生たちに対しては、随時、帰宅するよう指示した。感染した学生の渡航歴などについては現在確認中。

 休校期間中は学生たちは「自宅待機」とし、八王子キャンパスへの立ち入りを原則禁止。同キャンパスに所属する学生の他キャンパスへの移動も禁止する。21日に予定されていた「八王子キャンパス プレオープンキャンパス」は中止となる。

 また同キャンパスの課外活動(サークル活動を含む)は中止または21日以降に延期。八王子キャンパス内の図書館(メディアライブラリーセンター)、食堂などは期間中、利用できない。板橋、宇都宮、相模湖、福岡キャンパスは通常通り授業を行う。休校期間中の授業の取り扱い(補講など)については、別途発表する。(田中 武臣=Infostand)

■関連情報
・帝京大学のWebサイト http://www.teikyo-u.ac.jp/

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