千葉市の住宅街で、下校中の小学4年の女の子にわいせつな行為をしたとして、26歳の会社員の男が逮捕されました。現場周辺では同様の被害が相次いでいて、警察の取り調べに対し男は、「100件以上やった」と供述しているということです。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、千葉県佐倉市の会社員、斉藤暁彦容疑者(26)です。
警察の調べによりますと、斉藤容疑者は先月22日の午後3時半ごろ、千葉市緑区の住宅街で、1人で下校中の小学4年の女子児童(当時9)の口を後ろからふさいで抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
現場付近では同様の被害が相次いでいて、警察は被害者の証言から似顔絵を作成。
似顔絵とよく似た斉藤容疑者が現場付近で不審な行動をとっていたことから、斉藤容疑者が浮上したということです。
取り調べに対し斉藤容疑者は、「欲求不満だった。100件以上やった」と供述していて、警察は裏づけ捜査を進めています。(15日21:33)