実践 DTM・楽曲制作 基本編 2
さて、、、本文書く前に、このコーナーに関しての説明を。。。
「実践 DTM・楽曲制作」と題しまして、今まで以上に「実際に音楽を作る事について」語りますが、
このコーナーは大きく3つに分かれています。
・音楽を作り始めるために整えた方が良い環境や機器・それらの基礎知識に関することを書いている【基本編】
・音楽理論への更なる理解や、それを応用した簡単な作曲法・テクニックなどを書いている【応用編】
・実際に楽譜や音を確認しながら、更に音楽理論・楽曲の構成を突き詰めて築いていく【創作編】
の3つです。今回はまた「基本編」なので、機器などに関する話。
その「基本」の話の中でも、今回は特に最重要ポイントの大部分を占める「PCと音楽制作」に関してです。
これはDTM(PCで音楽を作る)時だけ・・・とか関係なく、現代の音楽制作は、
それが例え生演奏であったとしても「全て最後にはPCや機器で制御・加工・編集する」という形なので、 どの様な音楽制作でも深く関わってきます。故に、これらは【音楽制作上の心臓部】にもなります。
現に、私も音楽を始めるまで、全然この知識が無く、PCでいざ音楽を作ろうと思ったら作れませんでした。
まぁ、新しいPCが届くまでの間、とことん音楽理論の話ばかりしていたのはそういう事なんですけどね。 軽いシンセ3つを同時に鳴らして録音するだけでも、ノイズが入らないのは1時間に一回でしたから。 同じような目に遭う人が少しでも減るようにwと、そう願いながらこれを書いておきます。
音楽制作では、PCは相当な処理能力を要求されます
それこそ、刑事さんみたいに「PCは古いが、ヤマハの小型シンセを持っている」とか、
外部の音楽制作機器を持っている人はセーフですが、私みたいに「↑持っていない+PCが化石」であれば、 それはもはや「門前払いレベル」だと考えた方が良いでしょう。実際、つい最近までそうでしたから。
音楽制作における【PCに必要な処理能力】というのは、大きく分けて4つあります。
順番に、効用・役割などを説明していきますね。
CPU(Central Processing Unit、セントラルプロセッシングユニット)
所謂「インテル入ってるwww」ってやつ。人間の体で言えば「脳」に当たります。
PC全体の処理能力はコレで決まると言っても過言ではありませんし、 程度の悪いものであれば、音楽作成ソフトすらまともに動かす事も出来ません。
ちなみに、幾つか品位が分かれていますが、現在の最高位は「i7(アイセブン)」と呼ばれるものです。
その下に「コア2Duo クアッド」・「コア2Duo」・「コア2セレロン」・「ペンティアム4」・「セレロン」です。 現在は「i7」のPCを購入しましたので普通にソフトがサクサク動きますが、2週間前まで↑これでした。 ミクに歌わせるのすら困難で、無論調整どころの話じゃなかったですよ、ええ。。。 (1つの音を鳴らすたびにプチプチッとノイズが入ったり、途切れたりしていました)
少なからずとも、「音を鳴らす、MIDI送信、エディター表示、それら全てのプログラムの演算処理」を
同時に行うだけの能力が求められますので、クアッドコア(4コア)は欲しいところです。 PCの界隈では「ゲームパソコン」と呼ばれるものが「最高性能PC」に当たりますので、 そちらの方を購入しておけばまず問題ないです。(それだけ最近のゲームの方が高速処理を必要とする)
メモリ
仮想メモリとも言います。CPUが計算した結果を置く場所です。
つまり、CPUというトラックが、どんどん新しい荷物を【資材置き場】に置いていく。。。 その「置き場所」が「メモリ」です。もちろん「簡単には一杯にならないだけの大きさ」が必要です。
しかし、実質windowsVistaの64ビットバージョン以外は3Gが認識の限界で、
32ビット対応のソフトが充実している現状では、※Vista64ビットでは対応していないことがある 【XP+3Gメモリ(スロットが2つしかない場合は、2G×2)】という組み合わせが主流です。
この「メモリの空き容量」は、ソフトの動作に影響がストレートに出ます。
ですから、容量がギリギリという状態は、実質「音楽にノイズ・遅延が入る」ことになります。
グラフィックカード
PCゲームなどでは必須のカード。。。しかし、最近では音楽製作用のソフトも
非常に高画質でよく動きます。ですから、それらの処理をするこのカードが能力の低いものであった場合、 その影響はCPUに出てきます。CPUに負担が掛かるという事は、音の処理にも影響が出るということです。
ゲームパソコンは、そもそもCPUの品位も高く、ほとんどが最初から3Gのメモリも付いていて、
さらに「高画質CGの高速処理に対応しているカードも標準装備」が当たり前ですので、 そういう意味でもお勧めしているわけです。画面(波形やステータス・パラメータ)を確認しながら 操作する事になるので「画面を隠さないとノイズが入る」とか、そういうことになると厄介です。
実際、これは私の前のパソコンもそうでした。画面を隠すとノイズが格段に減るという。。。
しかし、オールインワンのシーケンスやプラグインモジュールのリアルタイム操作をする上で、 「画面を隠す」なんてことは有り得ません。必ずそれらを見ながら音を確認します。 ですから、動くものを処理する能力が低いのは、ゲームでもないのに致命傷に成り得るわけです。
現行のグラフィックカードの中で有名なものでは「NVIDIA®GeForce®」のカードで、
英語3文字・数字3文字の品位のものなら十分に信頼できます。(数字4桁GT、は少し古い型です)
サウンドカード・オーディオカード
これらは、処理の早さ=CPUへの負担を軽減という部分はグラフィックカードと同じくですが、
「出来上がった音楽の音質」にも直結してくるカードです。 特にオーディオカードはMIDIを扱う機器との接続などの端子が含まれていますので 場合によっては「それが無いとまともに録音できない」ということもあります。 (特にダイナミックマイクによる音声は、PCに直に挿すとノイズや遅延がモロに入る)
また、前述しましたが、オーディオカードやオーディオインターフェイス、↓のキーボードなどは、
物によっては「昔なら数百万円以上していたレベルのサンプラー音源や超高性能オールインワンソフト、 様々な追加機能の無料ダウンロード(アドオン・バンドル)」なんかも一緒に抱き合わせで付属していたり、 ある意味「お値段以上ニ○リ」なものが満載で、下手に単発で少しずつソフトを買うくらいなら、 カードの購買と同時に「付属・同梱される商品」を下調べして賢く狙った方が、後々大幅にお得です。
特に、マイクを使って録音される方、ギターやシンセで生演奏をされる方は、オーディオカードは必須です。
MIDIキーボード
PCの処理能力に関係しませんが、音楽の制作スピードはコレで決まると言っても良いくらいです。
無いと打ち込みに非常に困ります。いや、キーボードが無かったら打てないわけじゃないのだけど、 あるのとないのでは「軽く5倍以上の時間の差が出来上がります」
ただでさえ「本物の楽器を演奏した方が早いのでは?」と言われている世界なのに、
そのうえキーボードまで無かったら非常に効率が悪いのです。 さらに、今のキーボードはコード進行・アルベジオまで、プリセットで何千パターンも入っています。 理論を知らなくてもキーボードと付属のソフトが教えてくれるというオマケ付きと言えば良いでしょうか。
さらに、キーボードには大抵「高性能オールインワンシーケンスソフト」が漏れなく付いてきますので、
非常にお得です。音源の付いていないキーボードなら3万もあれば十分なものが手に入り、 特にYAMAHAのキーボードを買うと「Cubase(キューベース)」という高性能なDAWが付いてきます。 シーケンスソフトだけでも軽く1万円〜2万円はするはずですから、そう考えれば非常に安価です。
以前にも公言しましたが、私はYAMAHAのKX−8を買うつもりなので、
そこからはキューベース+フィナーレ2009という組み合わせになるでしょうね。
(FLV動画の加工と楽譜制作の件などの用途があるので7月にキーボード買って、
8月にはフィナーレも買いますよ。 それに五線譜に慣れていないと、楽器店で楽譜を買ってピアノを弾くことも出来ないし、 音楽の基本はコレですから、それは是が非でも抑えてマスターしておきたいし)
まぁ、お金があるのなら本物のシンセサイザーを買った方が得は得なんだけどね。
(一台15〜40万円くらいしますが、その代わり最高峰のソフトやアドオン・新プログラムが ほとんど延々と無料で手に入り続けます。もちろん、私はそんなもの買うお金ないけど orz)
とりあえず、これらは作曲において神器とも最大の武器ともなるし、
また最初の4つはキレイに音楽を鳴らすために必要なものですので、 出来る範囲で揃えてから望んだ方が良いでしょう。少なくとも実体験上、セレロンで作曲は無謀です(−−; |
コメント(112)
刑事(笑)の基本スペック
プロセッサ:Ittel Core2 Duo(イッテル これこれ どぅ〜しょ〜もない)
メモリ:1TB(イッテルバイト)
ストレージ:SSD(すごい すっとぼけて どーかしてる)
OS:Wntokitels(うんとキテルっす)chobit(ちょびっと)Edition1.0
外形寸法:約H170cm
システム重量:54kg
2009/6/6(土) 午後 5:21
>プロセッサ:Ittel Core2 Duo(イッテル これこれ どぅ〜しょ〜もない)
な・・・なんて高性能なCPUを積んでるんだ。。。ぜんぜん勝てる気がしねぇ・・・(゜д゜
・・・ところで、伴奏できましたよ。オカリナはサビだけ使わせていただきました。
ちょっと全体のやつは、音量差やノイズ・遅延(ズレ)の関係で、
どう調節しても使えないってことに。。。すみませんorz
オカリナの音以外のノイズなどは、調節できる範囲で調節して、
出来ない部分のために風の音を曲全体的に入れて気にならないようにしてあります。
またベース音が低音すぎて篭ってしまうのですが、それも↑で解決してあります。
(オクターブ上げも考えたのですが、それはそれで山々じゃないような感じになったので)
後はミクと合わせて、動画は適当にミク画像を繋ぎ合わせて作ります。
(基本的に、ミク曲にはミクの絵が基本なので。。。)
あとで伴奏のデータ渡しますね。
2009/6/6(土) 午後 6:39
一応、今後の予定としては「歌詞を決める事」とミクに歌わせて、合成。
今のところ、刑事さんが作ったMIDI以外は使ってませんが、(所々弄りましたが)
ミクを合成したあとに、伴奏が不足していたら、山々用に作ったコードを追加します。
そんな感じですので、よろしくお願いします。
2009/6/6(土) 午後 6:42
重複連絡ですが、鬼ノ目さんの音源+Ocarinaのサンプル了承しました。
音の違いは想像以上で、イメージとしても別世界だなと思いました。
しんみり系のギターが印象的で、イントロは【もろアリ】と思いました。
風の音も、イントロと、サビendにはメガヒットかと。
でもそれ以外はXG音源との違いが大きすぎるので、
別作品扱いでないと無理かな〜という感でした。
で、言葉でアレコレ云うより一聴は百聞に若かずということで、
作成中のQYの音源も、メールにて送信させて頂きました。
ご検収いただければ幸いです。
>音量差やノイズ・遅延(ズレ)
申し訳ありません。音量差は、歌口の設定の悪さで、
音程は、調律(私の耳)の悪さと演奏の悪さで生じますorz
しかも、下手っぴ以前にテンポを僅かに変更しておりましてorz
さらに音的にNGですね(^_^;ゞ高域を落として響きを多くすれば使えるかな?!
2009/6/7(日) 午前 2:45
>でもそれ以外はXG音源との違いが大きすぎるので
ええ、私も、刑事さんから初めてデータをもらって、
それをインディペンデンスで鳴らした時と、
マイサウンドにおいてある山々とを聴き比べた時に
それは感じてましたね。(特にドラム部分の強弱)
・・・そう言えば、私自身が以前「途中で音源を変えるのはタブーですよ。曲が変わります」
って言ってましたね。それにしても、実際にここまで差が出るとはねぇ(^^;;;
さすがに、どんな音源でもそっくりに演奏してしまうなんて
そんな高度な技術はまだまだ持ち合わせておりませんから、
これからの私の課題ですねぇ。
2009/6/7(日) 午前 7:33
・・・とは言え、常識的に考えてXG音源の「シンセによる擬似楽器的な音」と
インディペンデンスの「生音に近い音」を同じようにするって
限りなく不可能・・・ですよねぇ・・・(−−;
いっそのこと、ミクに歌わせる部分とコードの提案以外は
刑事さんに任せておいた方が良いのかも。
一応、アレンジバージョンは作るけどね。私も山々は大好きなので。。。
もうかれこれ5ヶ月間聞き続けているわけだから不思議な愛着が・・・(^^
自分の曲を一気に手がけていくのはキーボードを手に入れてからになりますので、
(テンポが140以上の速い曲が半数以上なので、手打ちなんてやってらんねぇ)
それまでは山々に集中できますし、ちょうど良い機会(インターバル)なので
音楽理論の本を仕事場にまで持ち込んで(もちろん休憩中などに)読み返しまくってますw
2009/6/7(日) 午前 8:57
>それにしても、実際にここまで差が出るとはねぇ(^^;;;
XGは、従来のGMとの互換性は可也がんばっている
(チェンジしても違和感が少ない)というのは間違い無さそうです。
そしてXGで生楽器との違いが特に大きいと感じるのがハープなどです。
#どんなハープからサンプリングしてあるのか聊か疑問w
#そもそも従来の音をカバーしつつ進出を試みた90年代のXGと、
生楽器を追求する最新のインディペンデンスとは目指す所も違うでしょうし。
>どんな音源でもそっくりに演奏してしまうなんて
>そんな高度な技術は
ギターやドラムで大きな違いが出たものの、
ドラムキットもギターも複数あるのが普通なので、
そうした音色自体はボイス選択で似せられるハズですが、
ベロシティ等の数値に対する応答が大きく違ったりすると困りますよね。
>アレンジバージョンは作るけどね。
あのギターは使い方によっては涙腺ダム崩壊も早いでしょう。
ぜひアレンジバージョンがんばって頂きたいと!
2009/6/7(日) 午前 10:38
>もうかれこれ5ヶ月間聞き続けているわけだから不思議な愛着が・・・(^^
そういえば私は『花鳥風月』ってのに魂を注いでました(ぁ
いやいや、どういう形であれご愛顧頂けることは、この上ない喜びです。
>(テンポが140以上の速い曲が半数以上なので、手打ちなんてやってらんねぇ)
なんで自作曲の優先度が低いのだろう?と思ってましたが、
パネェほど音数が多いっぽいですね(^_^;ゞ
ただ…mino式だったら(-。-)案外、想像の斜め上をイクほど早いですよ?
mino式で最短二日で『ある川面の詩』を打ち出したことがあります(キリッ
なぁ〜んて余計なお節介(笑)
>音楽理論の本を仕事場にまで持ち込んで
そこまでするのは、マスターできる勝算があるから…
いや、意地でもマスターしてやると自分にムチ打ってのことでしょう。
が、イージーリスニング・ネイチャー系の音楽も聴いたりしつつ、
色んな風景から自分が欲しい音を探り出す試みも一興かと思えますよ(^^)v
2009/6/7(日) 午前 10:38
地元音楽仲間の計らいで田舎の某喫茶店で21日にミニライブやる
ってことになり、初めての曲だったりするので暗譜などもしつつ…
あのインディペンデンスの魂に染み入るようなギターについて、
keiji音楽制作委員会のほうから「激しくGood!!!ぜひ取り入れたい!」
という、実質のゴーサインが出てしまいました。
そして素案として
・イントロとフィル部分に、そのギター&風(風は〜endにも)を使う
・ギターは全てインディペンンデンスに置き換える
・完全別扱いでパラレル展開(XGとインディペンデンス版それぞれが独立)
といった案が挙がりました。
詳細に覗うと、ギターの音量差は許容できる範囲であり使えるのでは?と。
ぜひ自分でイジってみたいのですが、
きっとペンティアム1Gに辛うじて届いた頃のCPUでは使えないでしょう。
ミクに引き続いて機材の天井にブチ当たったというものですorz
2009/6/10(水) 午後 7:04
それからミックスについて。
鬼ノ目さんから受け取ったサンプルを私の環境(ヘッドホン)で聴くと、
ほんの僅かだけ低音が不足している?という判断になりました。
(というかリズムが大きすぎる)
しかし鬼ノ目さんの環境で聴くと、低音が篭もっているということでしたので、
ひょっとするとモニターのf特に大きな違いが有るのかも知れません。
#ボイスがSMFに変換された時点でXG独自の指定が消えている?ため、
XGのフィンガーベースがインディペンデンスではAcoBassになってしまい、
さらに音源のSensitivityの差異も判断を違えてしまう原因かも知れない。
なので、最終的にはGinさんが全体チェックを…
というよりミックスはGinさんに…とも思ったりします(^_^;ゞ
(その場合は早めに仮音源を聴いて頂く必要あり)
#GtやStなどは左右の配置も考えたほうが良いのだし。
2009/6/10(水) 午後 7:36
つけたし。
生Ocarinaは、オフで鳴っているように高域を抑え、響き成分を大幅に増やし、
かつセンター以外の配置を考えたほうが良さそうに思います。
サンプルのように、ドライな音でセンターで鳴っていると、
ボーカルと喧嘩するというか広がり感も出ないし。
いやCcarinaはセンターとしても、
その場合はギターやストリングスは左右に配置したほうが間違いなく良いかと。
2009/6/10(水) 午後 7:49
さらに追加連絡(というか確認)
電絡にあったように、XGの音では評価が低くなる恐れがあるということで、
しかしインディペンデンス等で単純に鳴らし換えただけでは、
あまりに世界が崩れてしまうので、
【低音から高音までの微妙な強弱などを含めたバランスまで耳コピして頂く】
という非常に厳しい条件でお願いしたいと思います。
以下、ポイントを…
☆曲の構成☆
イントロ:石鎚山系の蒼い山なみと等身大の風景を想いの中で望む(抽象的)
メインA:雲を抱く石鎚・瓶ヶ森に向かって飛ぶ(以下、具体的な画展開)
メインB:雲の中の緑とか谷とか尾根とか
メインC(サビ):雲は晴れ間が出て遠い瓶ヶ森〜東黒森付近の稜線を望む↓
花にワープ→ダイナミックに稜線を超える流れ雲とか稜線とかを空中視点で
フィル:花も緑も岩も尾根も悠久を超える、具体的かつ抽象的なイメージ
メインC:前半と同じく→魂(想い)が瓶ヶ森付近(南斜面から空中の視点)の
高みを彷徨う(抽象的)
エンド:そのイメージのまま永遠に(エンドレス)
2009/6/10(水) 午後 9:50
☆演奏のポイント☆
■ギターの微妙な強弱は命(聴こえるか聴こえないかの境の音も多数ある)
■Bassドラムのドッドッ…ドッ…ドッドッ!という音圧の掛かったリズムも命
■旋律でも伴奏でも音楽における「運動の法則」は守る
■ドラムはアフリカン・民族楽器的なイメージではなく現代・機械的である
■ドラムは音色まで最適化してあるので音色・音圧を含めた耳コピが必須
■シンバル類は下品に成らないように
■ストリングスと他のバランスも絶妙に(下品にならないように)
■抽象イメージのイントロと具体的な場面を伴なうメインAは音の境界も明確に
(イントロはソフトに、メインA〜は力強くスピード感も出す)
■フィルは、宗次郎『いにしへの風』で言うところの二胡演奏の部分に相当
(つまりそこで時間的な渡航も含む)
■永遠の願いをエンドレスで構成し、最後は演奏だけ消えるアレンジで
□(おまけ)風などの効果音は、抽象・想いメインの部分に薄く使う
2009/6/10(水) 午後 9:51
☆アレンジのポイント?☆
■原曲の世界観はスピード感・力強さ・飛行感が重要
■アレンジとしては、しんみり系のギターなら、
ベースは控えめで少しテンポが遅く、ドラムで魅せると良い
■クラシックアレンジは、さらにテンポを遅くする
(ベースもアルトくらいの音域のリード系で演奏したり)
2009/6/10(水) 午後 9:51
Bassドラムのドッドッ…ドッ…ドッドッ!という音圧について補足。
ベースのアタック音を補強して音を立てる効果も狙っているので、
この条件は必須です。
音の大きさのバランスについてはmidiのベロシティを参照し、
下品に成らないように注意する。
で、骨格になる伴奏は未だイジってます。
endのフェードアウトの仕方(減衰のカーブ)などにも注文がありますので、
それらも修正したデータをお送りするまでお待ちいただければ幸いです。
(面河〜瓶ヶ森の曲は私の全パワーを注いでいるので、
作成についても当然ながら鬼のようにコダワリます/爆)
#仕事の性質上、カネが掛けられないのがネックですorz
2009/6/10(水) 午後 10:05
音楽のプロの世界のディレクターの注文よりも厳しいですね(−−;
もちろん、電話でもお話した通り、喜んでお引き受けしますよ。
音源・環境に大きな差がある中で、
それだけの共有が出来れば、もはやセミプロレベルですからね。
私も、何かをやるからにはどれだけ時間が掛かっても
プロレベルを目指すっていう性格ですから、
本当に刑事さんのその注文は有難いです。
まさに生の教科書のようなものですから。
まぁ、その分、刑事さんも頑張って「音楽理論」を覚えてくださいね。
それが等価交換ということで。。。
2009/6/10(水) 午後 10:42
ああ…なんか勢い任せに書いてしまいましたがorz
この曲は、描いている世界(場所移動が100kmくらいあって、
しかも時間・空想との行き来まで含んでいる)の特殊さと、
曲を構成する要素(音バランスとか)が特にピンポイントなので、
ちょっとでも違うと別世界になってしまうから、
原曲の重要要素(音色などは別)をトレースするか、
潔くアレンジバージョンにするか?
の二択を希望させてください<(_"_)>申し訳ありません;;
#いや、本当の意味なら歌が入る時点で違ってきてはいるのですが。
#これに対して『落葉は雨に打たれる』等は条件が広いので、
楽譜を渡すだけでOKだったりする。
>それが等価交換ということで。。。
おお…まさに核爆弾なみの威力ですorz
がんばります;;;
2009/6/10(水) 午後 11:12
>なので、最終的にはGinさんが全体チェックを…
>というよりミックスはGinさんに…とも思ったりします(^_^;ゞ
>☆演奏のポイント☆
ち ちょ おま Σ(- -ノ)ノ
2009/6/10(水) 午後 11:31 [ Gin ]
>>☆演奏のポイント☆
>ち ちょ おま Σ(- -ノ)ノ
ややこしくて申し訳ありませんorz
意思疎通が不十分なため話が転がってる部分が御座いまして;;
演奏内容そのものはmidiの担当になるため、
ミックスは低音〜高音までのバランスとか、
ミックスする素材の最終的なバランスなどに限定されるかと思います。
…って、やったことないので、わかりません∵ゞ(´ε`●) ブ!!
2009/6/11(木) 午前 0:50
刑事さんの作っている曲は、その特徴が音楽理論と一致するので、
作り変えるのは実は簡単ですよ。一応、基本的な技術は一通り覚えておりますから。
山々のドラムはアフリカンスタイルがベースのようなので、
既にそれを元に作り変えて完成させておきました。
あとで作り変える前と、作り変えた後のデータをお渡しします。
理論を知っていれば、コレくらいは朝飯前ですよ(^^
とは言え、1時間半ほどかかってしまったので、まだまだ未熟ですねぇ。。。
2009/6/11(木) 午前 0:52
ところで。。。
>しかし鬼ノ目さんの環境で聴くと、低音が篭もっているということでしたので
刑事さんのヘッドフォン・・・低音の再生可能領域(Hz)はどれくらい?
ちなみに低音が篭っているのは20〜45Hz(場合によっては60Hz)の領域です。
一応、音楽を作る立場なのだから、それなりのヘッドフォンを使用されているとは思いますが。。。
2009/6/11(木) 午前 1:02
>既にそれを元に作り変えて完成させておきました。
う〜ん…そのぉ…なんと言いますか…
イメージのベースも、「アフリカンスタイル」ではなく、
時に複数の音を重ねることで一つの響きを作りながら、
ベースのパターンの立ち上がり部分の音圧(バスドラム)を骨格に、
その隙間を違う音で埋めているなど、緻密に作りこんだサウンドでして…
【音色のスリ合わせ】と【ベロシティの耳コピ&データ参照による調整】は、
そんな簡単に出来る内容ではないわけで…
(´・ω・`)まぁサンプルを聴いて見ないと何とも言えませんが…
2009/6/11(木) 午前 1:18
>刑事さんのヘッドフォン・・・低音の再生可能領域(Hz)はどれくらい?
SONY MDR-Z150という、いちばん安価なモニターヘッドホンです。
これは上位グレードに比べると低音再現が弱いようです。
(fとくは公開されてません)
自由なカネが無いので、これすら修理しながら使っているという…。
で、最近多い再生環境は低音が弱いことが多いので、
そこに最適化するには、低音の補強が望まれます。
つまり、低音の弱いモニターで丁度いいように作ると、
それらの環境にマッチするという計算は行ってます。
>ちなみに低音が篭っているのは20〜45Hz(場合によっては60Hz)の領域です。
そこまで低いと、楽器音そのものではない、派生的な音のようですね。
2009/6/11(木) 午前 1:27
>イメージのベースも、「アフリカンスタイル」ではなく
もちろん、刑事さん本人はそのつもりで作ったのではないでしょうけど、
山々のMIDIデータに「アフリカンの楽器(ワールドパーカッション)」を当て嵌めて、
スロー再生すると、そのまんまアフリカの民族調になるのですよ、
あのデータだと。。。そういう意味です。つまり、作りは同じなのですね。
2009/6/11(木) 午前 1:31
>SONY MDR-Z150
・・・(−−:
低音の音圧をキレイに「強→中→中強→弱→強」と波打たせていますが、
そっちの環境では分からないという状態になりそうな予感。
低音の音圧稼ぎって100Hz〜50ですからねぇ。
(一応、SONY MDR-Z150の再生領域は16〜になっていますが、
刑事さんの話を聞いている限りでは、正確には再生できていないと思います)
2009/6/11(木) 午前 1:39
>低音の音圧をキレイに「強→中→中強→弱→強」と波打たせていますが
いや、その音圧の違いは解かりますが、
音色の分別によって音程のある旋律として作っている所がポイントなもので…。
>刑事さんの話を聞いている限りでは、正確には再生できていないと思います)
一番低い音圧は、かなり少ない状態でモニターしていることに成るでしょう。
だから、十分な再生環境では低音が出すぎて
下品に聴こえている可能性があります。
しかし曲の役割は【地球の美しさの伝播】であり、若い層に訴求したいわけで、
ミニコンポ・携帯オーディオ・デスクトップPC等のミニスピーカーでも、
曲の概要くらいは伝わるものを目指しました。
まぁ、ミニSP等に迎合しすぎるとバランスが悪くなるので限度もんですけどね。
#ミクユーザーさんなら、もっと良い環境も期待できるのだから、
正常な音圧はいちで作るべきかとも思います。
2009/6/11(木) 午前 1:49
>音色の分別によって音程のある旋律として作っている
ええ、、、まぁ、それはドラムの基本中の基本ですね。
一応、あのMIDIじゃ、こちらの音源では音色と音圧が
キレイに波打つ様が表現できないのでデータを色々と弄らせてもらいましたよ。
あと、オカリナも曲にマッチするように作り変え、
ギター・ベースも1から調整・録音し直しました。
山々の雄大さを、刑事さんの基本ベースを大切にしながら、
尚且つ自分なりに表現してみました。
(・・・それって、耳コピじゃないよwとは突っ込まないでね。
プロの作曲家の人間でも耳コピのためだけに「一度売った機材をまた買い戻す」くらい、
別音源で耳コピという手段を考えるのは事実上限りなくムリであり、
非常に現実的ではない話ですので、無茶は言わないで♪ すみません orz)
2009/6/11(木) 午後 4:08
しかも、そのドラム部分を作った後に、
VSTホストがOS巻き込んでフリーズ&クラッシュw
「windowsシステムは深刻なエラーから回復しました」
って・・・(゜д゜
おいおい、無茶すんなよ、と。。。
で、見事にドラムのデータは保存されないまま(−−;
とりあえず、音声データに変えておいて良かったぁ。という感じです。
MIDIも保存せず、レコーディングもしてないのにコレが起こっていたら、
多分キレて暴れてる(^^; 時間は余り掛かってないけど、
音色のバランス取りつつ表現するのにどれだけ頭使ったか。
2009/6/11(木) 午後 4:20
>だから、十分な再生環境では低音が出すぎて
>下品に聴こえている可能性があります。
まだフィルターで余計な低音切ってなかったのもあるけど、
エフェクトを少しだけウェットの方に近づけてしまったのが一番の要因ですねぇ。
それを解決させるために1から録音し直すことになったわけですが(^^;
とりあえず、ギター・ベース・ドラム・刑事さんのオカリナで作った伴奏の骨格を
送っておきますね。・・・
あとはストリングスや風も含めて全体を装飾と、
刑事さんから歌詞もらってからミクですね。
ホント、良い勉強になってますよ。有難う御座います。
他人様の曲だから制限アリの中で作る事は必ず意識する事になるし、
刑事さんの注文が本物のディレクター並みだし(^^;
2009/6/11(木) 午後 4:42
>尚且つ自分なりに表現してみました。
ありがとうございます。まだドラムが強すぎたり、
音バランスが適正でなかったりするので、
解かり易いようにベースを抜いた音サンプルをメールしました。
「耳コピ」という表現になってしまいましたが、
要はポイントになる部分が再現できていれば良いわけで、
ポイントを押さえつつ、ドラム内の打音の其々の相対的な音バランスと、
各パートの相対的な音バランスが偏らないことを目指して
取り組んで頂ければ幸いです。
>VSTホストがOS巻き込んでフリーズ&クラッシュw
まだ遠かっただけに、ダメージが大きいですorz
>あとはストリングスや風も含めて全体を装飾と
メインA部分には何かしらの装飾が欲しいので、
ギター・ドラム・フェード等の修正が済んでいるmidiデータを送ります。
もう少しだけお待ちいただければorz
2009/6/11(木) 午後 9:12
刑事さんには恐れ入るわ。
マジで理論覚えようねw
そこまで分かってる+注文できるのは、もはやプロの成せる業だわ。
「ディレクターは、どんな事を作曲家に求めてくるのか?」の内容よりも厳しいもの。
(刑事さんから頂いたメッセージの内容)
お陰さまで、私も「音楽理論だけでは覚えられないこと」を
今、刑事さんから学んでいるのだと実感できます。本当に有難い事だと思うし、
私にとっても山々は特別な思い入れがあるものなので、
刑事さんの理論に合わせた「原曲版」と、
ある程度、自由にさせて頂く「アレンジ版」で、
自分の能力を育てたいと思います。少なくとも、刑事さんの曲は私にとって最高の成長材料です。
下積み修行というものは絶対に必要なものですから、
こうやって互いに成長していける事は、非常に喜ばしいと思います。
・・・というわけで、刑事さんも理論の学習頑張ってね〜〜〜♪(はぁと
2009/6/11(木) 午後 9:26
あの〜〜〜。。。
1つ、思いっきり疑問に思った事が・・・
刑事さんが公開されている山々のドラム(指摘されていることも合わせて)と、
刑事さんが下さったMIDIデータが一致しません。
例えば「シンバルはジャンジャン叩かない」みたいな事を仰ってましたが、
頂いたMIDIデータではガンガン叩きまくっています。
そりゃもう、バスドラムの音が聞こえないくらい(−−;
・・・もはや、私が刑事さんの曲を聴きながら作り直した方が早いでしょうねぇ。
今までMIDIデータが正しいと思っていましたが、
刑事さんがさっきメールで送ってくださったドラムと、
MIDIを再生した音では全くの別物です。
2009/6/11(木) 午後 10:05
とりあえず、前半ドラムの主要部分は耳コピ完了。所要時間15分。
2009/6/11(木) 午後 10:47
>「ディレクターは、どんな事を作曲家に求めてくるのか?」の内容よりも厳しいもの。
というか、いわゆる純粋な「音楽」の場合は、楽譜の伝達だけでも、
あとは「音楽」に基づいて音楽すれば殆ど問題ないことに成りますが、
こういう現代音楽に近い(「音楽」の成分が少ない)曲は、
そのぶん微妙なバランスで成り立つ【サウンド】に依存する側面が大きいので、
音楽理論が受け持つ範囲は極めて少ないかと思います。
#過去に無い電子サウンドで構成する曲は、
まさにサウンドに依存する作品であり、
カバーする場合は殆ど大きくイメチェンするのが通例かと思います。
『いい日旅立ち』等の原曲に忠実なカバーとは対象的に…。
その意味では初回としての選曲には荷が重かったかも知れません。
まぁ『ある川面の詩』のように、アレンジは全くの別世界だったけど、
その新世界こそ理想の境地だった(笑)ケースもあるわけで、
一概にも言えないですけどね。
2009/6/11(木) 午後 11:38
>刑事さんが下さったMIDIデータが一致しません。
ええっ;;不一致?
>例えば「シンバルはジャンジャン叩かない」みたいな事を仰ってましたが、
>頂いたMIDIデータではガンガン叩きまくっています。
>そりゃもう、バスドラムの音が聞こえないくらい(−−;
下品に鳴らないように…という希望の事だと思いますが、
高圧縮のmp3で減衰する高域を補完するよう、元は少し強めにしてあります。
#サンプルでは、その高域が歪みと相まって強く出ているかも知れません。
ただ、鬼ノ目さんのシンバルは音程が結構低め(径が大きい?)なので、
高い音程のXGのシンバル類とは【全くデータに互換性が無い】ですねorz
そういう不一致部分は、その音源に見合ったバランスでの代理が必要に…。
これからお届けするmidiも、互換性を使った伝達は不可能なので、
あくまで追加・修正されたノート配置と、
全てのノートのベロシティの相対的な凸凹情報と、
Expのカーブの情報とかを伝達する目的になります。
2009/6/11(木) 午後 11:40
参考に送ったソングは、ギター・ベースの【音色・バランス】などの参考のほか、
Ocarinaの響きや【ギターの左右の配置】の参考でもあります。
もしそういう振り分けが可能なら、ストロークと、ストローク以降のバラ音を
左右に振り分けるなどの工夫があれば良いかと思います。
(そこら辺の判断はお任せします)
とにかく難しい曲ですが、ニコ動では批評が厳しいということで、
うまく出来あがることを祈るばかりです;;
2009/6/11(木) 午後 11:40
>ニコ動では批評が厳しいということで
それを踏まえて、ああいう風に作っているのですが。。。(^^;
私もニコ動で、すでに5000曲以上のミク曲を聴いて、
その評価を見てきているわけで(youtubeも含め)
刑事さんの曲の音階の作り、XGの音、音圧の流れのままだと、
切り替えというか、ハッと思わせる意外性が薄いのですね。
特に音圧と音階の差異(通常、AとC(サビ)は音階か音圧の何れかが明らかに違う。
例え、それがラブバラードのような大人しい曲でもロックのような激しい曲でもセオリーです)
それが、殆どないわけです。先程お渡しした曲もあえてドラム音量を特大にしてあります。
(同じドラムでも入っていくフィルを小さくして、
サビに入った瞬間にいきなり大きくなる仕掛けにして差別化している)
刑事さんの曲はA・B・サビ中なども含め全体的に跳躍進行がないので、
音圧で跳躍させる(実際には跳躍していないが、そういう風に錯覚させる)必要があるわけです。
ですから、一応その辺(人前に出した後の評価)を考えて
色々と部分的に作り変えているわけですが。。。
2009/6/12(金) 午前 0:03
>切り替えというか、ハッと思わせる意外性が薄いのですね。
【イントロ】【メインAB】【C】で程よく区切っていること以外は、
あえて連続性を大切にしてますので、それは納得ですね。
#もともと音域の少ない楽器でイメージを練っている影響もある
>ですから、一応その辺(人前に出した後の評価)を考えて
>色々と部分的に作り変えているわけですが。。。
そう言う風には考えてくださっていたのですね(^_^;ゞ
あの内容では曲が全く違って山が見えてこなかったので
あえて希望を述べさせていただきましたが、
実験的にアレンジ版に託したほうが良いのか…。
いささか第三者の意見を伺いたくなってきました(´・ω・`)
2009/6/12(金) 午前 0:14
ってことで、第三者からのアドバイスも頂戴したく、
作成過程のQY-70(XG)音源によるmidi再生音を。
http://www.geocities.jp/qa_ap/temp/09.6.7_yama_qy_midi-32khz_96kbps.mp3
何方様も、どうか遠慮なくダメ出しを頂ければ幸いです。
「この程度のサウンドでは嘲笑されるだけかも?」
「たしかに変化に乏しいかもw」
みたいな遠慮の無い辛口のご意見を歓迎します。
#シーン…というシンバルの音などは上手く作れません。
キラキラ音も作りかけです。そういう部分は除外した上でお願いします。
#鯖節約のため、このファイルは今月一杯で削除します。
2009/6/12(金) 午前 0:14
では、比較としてこちらも。
先程、刑事さんに渡した「鬼ノ目が手を加えた方の山々の伴奏」
(ギター・ベース・ドラム・オカリナのみ。
実際にはまだ2〜3種類の楽器と効果とボーカルが加わります)
http://oninome.sakura.ne.jp/index/yama7-200906111343.mp3
聞き比べ、ご意見、ご感想、お待ちしております。
2009/6/12(金) 午前 0:28
あれ?繋がらない。。。なるほど、例の「ww?ew?we?」の文字化けって、
ヤフー友達メッセージからコピペした時に起こるってわけか。
(多分、IEから見た場合、IEでもう一度コピペした場合に、
文字化けしてると思う。ファイアーフォックスからだと化けてないけど、
URLが間違えている事になっている。。。)
手打ちだと大丈夫かな?
http://oninome.sakura.ne.jp/index/yama7-200906111343.mp3
2009/6/12(金) 午前 0:36
↑やっぱり手打ちだと繋がりますね。良かった「例の謎」が解けて・・・
それではゲストの皆様方、聞き比べ・ご意見・ご感想・アドバイス、
宜しくお願い致します。
2009/6/12(金) 午前 0:43
何方様も、ダメ出しして気まずくなることは無いですから、
どうか遠慮なく m(_"_)m お願いいたします。
例えば”折衷案”でも勿論いいと思いますし…。
>特に音圧と音階の差異(通常、AとC(サビ)は音階か音圧の何れかが明らかに違う。
音の演出については、音が大きくなったように聴こえる演出は大切ですよね。
例えばテー|ターターター|ター(重心音)とあったとすると、
|ターターター|は段々大きく早くなりますが、
その手前にあるテー|が|ター…よりも小さいと、
聴き難い以前に演奏しにくく、他の作品と比べて全体的な音圧感で損する、
ダイナミックレンジの大きな作品になるので、
その難を軽減すべく実際には|ターの手前のテー|は|ターよりも大きくしておき、
その末尾をフェードアウト>してから{ター…に移すなどすることで、
相対的にテー|ターの進行が自然かつ動的に繋がりますよね。
そして主なノートの音圧の進行以外にも、重なる他の音の分布や動きも、
全体の音のボリューム感を左右するので、それも考えますよね。
2009/6/12(金) 午後 10:08
伴奏をおとなしい演出にして一番簡単+楽なのは、主旋律の跳躍ですね。
特に(前の歌詞で言えば)「命は息衝く」の次の瞬間で転調させるか、
+3度や−6度のコーラス入れるとか。その辺の音楽理論は覚えておいた方が良いですね。
どのみち「伴奏の音圧の跳躍」か「主戦律の音階の跳躍」
これらのどちらかは現行を弄ることになりますな。
ホントは両方やるのが一番良いのだが。
あと、ドラムのスピード感を決めるのはスネアorシンバルなので、
(バスの流れでの調整だけだとアフリカンの定番でもなく、軽音の基本でも
ラブバラやイメージソングの定番でもなく、聴き栄えに劣る)
そちらの方も一応可変を付け加えてありますが。
自分の作った伴奏で言えば、あと必要なのは「大人しい高音」を数種の音源と効果音で
イントロとAとエンドに付け加えるだけですが(主旋律のイメージを守りながら
伴奏の音圧跳躍だけで問題を解決させる方向で進めています)
刑事さんの伴奏の方向性で進めば主旋律の音階を弄る方向しか残されていないことになりますね。
2009/6/13(土) 午前 0:36
ど素人の感想
笛の音が強すぎる気がする。もう少し出番を控えてもいいのかも。
途中フレーズ(というのかどうか分からないけど)を繰り返す所は他の楽器に演奏させてみたらどうでしょう
あと、両者とも演奏が連続してる感じが
どこかで楽器演奏を止める部分とかも入れてくれると、聞いてて楽かも。今の感じだと、聞いてるこちらも息継ぐ間もなくなってしまいます
以上、ど素人の戯言でした
でも、こういう感じは好きです(バリバリのロックを想像してました)
2009/6/13(土) 午前 0:42 [ 初でした ]
音楽の制作で一番重要なのはアレンジャーにおける「守る事・変える事」の【両立】ですね。
元のイメージをどれだけ守りながら、聴き栄えのある音楽に変えていくか・・・?
それにはアレンジメントの音楽理論の基礎を頭に叩き込んでいる事が条件になりますからねぇ。
巷では「アレンジ」って【人の曲を他人が作りかえる】という意味になってますが、
本当はそれは違いますし語弊です。
本来は「自分で自分の曲を変えてしまうこと」
「その【編曲・加工によって、自分の音楽を完全に完成させること】をアレンジと言います。
ですから自分の曲を自分で作り変えてしまう、でもその曲の大事な部分はきっちり残す、
その両方の技術をしっかり持っている人をアレンジャーというのですね。
そうでないと、元のイメージを守る事だけに徹する事になって失敗する。
まぁ、音楽初制作・初投稿の人がよくやることだという話ですが。。。
その辺りの理論は音楽を完成させるために覚えておいた方が良いですねぇ。
2009/6/13(土) 午前 0:50
>笛の音が強すぎる気がする。もう少し出番を控えてもいいのかも。
ああ、刑事さんの方の主旋律ですね。
それは後で「ミクによるボーカル」に挿し変わる部分です。
(確かに、音量が大きいですなぁ)
>どこかで楽器演奏を止める部分とかも入れてくれると、聞いてて楽かも。
基本的に音は鳴り続けるのが基本ですが、初でしたさんが言っているのは
恐らく現代曲における【「間奏」がない】という意味になりますね。
実質的な休符ではなく、曲における休憩部分は確かに必要ですね。常にメインというのは頂けない。
現行ではまだ付け加えていませんが、一応「間奏部分」は既にスコアを作っていますけどね。
(本来は別曲として出すために作った鬼ノ目オリジナル部分ですが)
それは後々付け加えて公開する事になります。色々とご意見有難う御座います。
参考にさせて頂きます。
2009/6/13(土) 午前 1:00
>特に(前の歌詞で言えば)「命は息衝く」の次の瞬間で転調させるか
転調とは相性が良いので、短い空白を経て行うのは良いでしょうね。
>どのみち「伴奏の音圧の跳躍」か「主戦律の音階の跳躍」
>これらのどちらかは現行を弄ることになりますな。
例えるなら別人物のパーツを使ってミクの絵を描くとか、
積載量を増やす為にバネをガチガチに固めた車に改造するとか?
そういう残念な効果が出ないよう、
どんな演出でも曲想にマッチさせる必要はありますよね。
特に音の大きさは、一歩間違うと下品になってしまうので難しい…。
音圧に訴えるのは、自分が聴かせたい部分を異常に大きく強調する
下手なカラオケの歌とか、「相手が退くまでクラクションを鳴らし続ける」
みたいな単純ゴリ押しになってしまいやすい…。
私の再生音をスペアナで見てみると、やはり低音が強めですね(-_-)
たぶん下品になっているでしょう。
2009/6/13(土) 午前 1:15
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=74280
これの途中でベースを大きくしている個所がありますが、
こういう演出は下品ではなく、非常に効果的で上手いかと思います。
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=67279
これなんかはサビの部分のベースを抜くという、
常識的ではない演出が用いられてますが、これも実に上手い。
”音圧感”は音圧とイコールではなく、ビブラートや、
他の音との重合なども深く関係しますね。
音が重なればエネルギーが増えるので大きな音に感じて当然ですが…。
音楽は単純ではないですよ。それだけに奥が深い、終わりが無い…。
2009/6/13(土) 午前 1:15
初でした さま
>笛の音が強すぎる気がする。もう少し出番を控えてもいいのかも。
強いというのは、恐らく私のmidiの笛音のことだと思います。
(因みにmidiの笛音は歌には使いません)
デスクトップPC等の小型スピーカーでは、
その音域が強く出るので余計に目立つでしょうね。
ドラムについては、リズムの作り方とか、
他との音の大きさのバランスなんか如何でしょうね?
ほか、楽器の種類や、音の休みが入れば?といったことも参考になります。
ありがとうございます!
2009/6/13(土) 午前 1:16
>”音圧感”は音圧とイコールではなく、ビブラートや、
>他の音との重合なども深く関係しますね。
そうですね。
基本的な組み合わせが良い場合もあれば、
それを抜いてしまう事もまたテクニックですね。
結局は>どんな演出でも曲想にマッチさせる必要はありますよね。
という通りなんですけどね。その辺の折り合いをどうやって付けるか?
が問題だし、また自分の腕に掛かってくるところなんですよねぇ。
>特に音の大きさは、一歩間違うと下品になってしまうので難しい…。
まぁ、その辺は主旋律を完全に抜いているので、
特に私の伴奏はそう聞こえやすいですね。
(ボーカルと合わせた完成版はここまで音圧高くならない。
そこも計算に入れてありますけどね。ある程度この時点でハッキリさせておかないと、
伴奏の音はボーカルの音圧に食われますから。どちらも負けないようにしないといけない)
2009/6/13(土) 午前 1:49
ちなみに、マキシマイズを掛けて現在の音量・音圧ですが、
ここにミクのボーカルをレベルオーバーしないように入れると、
現行の伴奏の音量は40%オフになりますね。
つまり最終的には「現行の音圧の4割を主旋律=ミクのボーカルに渡す」
という事を計算して先に伴奏を現状の音量に調整してあるわけなのですが、
ボーカルと合成した後はこれでも結構「伴奏は落ち着いた感じ」になるようにしてあります。
(寧ろ、まだまだ勢いが足りないのでは?というくらいです。
それだけ「伴奏だけ」と、「ボーカルに主旋律と音量・音圧を取られた後」は違いますからねぇ。
現行の伴奏は「完成版と比べて音量・音圧140%」の状態で聞いている事になりますね。
最終的には、もっと伴奏の音は小さくなります)
2009/6/13(土) 午前 2:01
>伴奏の音はボーカルの音圧に食われますから。どちらも負けないようにしないといけない)
こちらでは、おそらくミクと被るであろう音は、
頑張って前に出すか、頑張らないか?くらいは考えましたが、
最終的には仮ミックスしながらじゃないと作れない(笑)
元はOcarinaの高い音とのマッチングで作ってあるので、
2オクターブほど低くなるミクとの組み合わせは、
無修正では出来ないことは私にも分かります。
ってことで仮ミックスのためにも歌詞が急がれるようですね(^_^;ゞ
2009/6/13(土) 午前 2:01
>元はOcarinaの高い音とのマッチングで作ってあるので、
>2オクターブほど低くなるミクとの組み合わせは、
>無修正では出来ないことは私にも分かります。
相手が「ただの楽器」ならば単に「合わない」で終わるのは確かですが、
基本的に人間の声であるミク相手の時は、余り気にしないで良いですよ。
人の声から作られているミクは「楽器50個分のエミュレート」を含んでいます。
ですから、意図的に不協和音を作ったりしない限り、大抵の音とはマッチしますよ。
つうか、余り深く考えすぎると行き詰るか息が詰まりますよ?
2009/6/13(土) 午前 2:17
大抵の場合「ボーカルと伴奏がケンカをする時」というのは
1.音圧のバランス調整が取れていない。どちらかのマキシマイズが不正。
2.ボーカルに対して不協和音に当たる音が、伴奏の中に意図的に含まれている
3.伴奏に対して不協和音に当たる音が、ボーカルの中に意図的に含まれている
の3つだけです。
それ以外は基本的には大した問題にはなりませんので。。。
あとは伴奏・ボーカル、それぞれの「作り込み」の問題ですね。
現在ブチ当たっている問題がそれですが、、、特にボーカルとのマッチは
別段気になさらなくても良いですよ。。。
(そこに問題がある場合は、主旋律と伴奏が合っていないと
明らかに分かるはずなので。現時点で「笛の音」と「伴奏」が合っているので、
それをボーカルに置き換えても、基本的にはなんら問題は発生しないです)
まぁ、歌詞は出来れば早く作って頂きたいが(^^;
2009/6/13(土) 午前 2:30
>ああ、刑事さんの方の主旋律ですね。
それは後で「ミクによるボーカル」に挿し変わる部分です。
なるほど。
どう変わるか楽しみになってきました。
>現行ではまだ付け加えていませんが、一応「間奏部分」は既にスコアを作っていますけどね。
さすが。
そのバージョンのアップを楽しみにしてます。
>それは後々付け加えて公開する事になります。色々とご意見有難う御座います。
参考にさせて頂きます。
ど素人の戯言ですので、話半分以下で聞くか、適当に聞き流してください。自分は音楽の良し悪しが本当に分からぬ輩なので
2009/6/13(土) 午前 10:09 [ 初でした ]
>デスクトップPC等の小型スピーカーでは、
その音域が強く出るので余計に目立つでしょうね。
安物のスピーカー(980円です……)なので余計にそうなるのかも。
>ドラムについては、リズムの作り方とか、他との音の大きさのバランスなんか如何でしょうね?
小さくするよりはもっと大きくして存在感を増した方がいいのかもしれません。再度聞いてみた感じでは、少し弱い気がしました。
2:00〜2:20あたりがドラムの最大の見せ場のように思えるのですが、その割には存在感が薄くなってしまってるような気がします。
最初小さく入ってきてて、「お、これから何か来るのか?」と思った割には音が小さいなあ、と。
2009/6/13(土) 午前 10:29 [ 初でした ]
と偉そうにほざいてますが、音楽のことなど何一つ分からぬど素人なので、役に立つことは書けないのがつらい。
>ほか、楽器の種類や、音の休みが入れば?といったことも参考になります。
ありがとうございます!
何か一つでも参考になる部分があればいいのですが。
2009/6/13(土) 午前 10:32 [ 初でした ]
同じフレーズの繰り返しになる部分は
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=67279
こちらの1:04〜1:30あたりのようになればと思います。
同じようなパターンが続く中で、一カ所だけ音の高さが違うところがあります。
最初は低く、次のパターンの時は高く。
それがちょっとした刺激になって飽きさせないようになってるように思えます。
2009/6/13(土) 午前 10:57 [ 初でした ]
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=74280
これだと、0:52あたりまでで登場する楽器が全て出演して、それからソロパートに移行。
それぞれに照明を当て、1:50あたりから再び全員が揃う、という演出になってるように思えます。
1:10あたりで笛(?)がいったん退場して、他の楽器が低く抑えて高揚した気分を鎮めていく感じが。そこから笛が再度登場する1:25あたりでも、全体的に低めの音でまとめられているので、聞いてて疲れない。
最後に向けてまた音が全体的に高くなっていって気分をもりあげる。
そういう造りになってるように感じました。
2009/6/13(土) 午前 11:10 [ 初でした ]
何か的外れな事書いてるとは思うんですが、
「ああ、こいつはこの程度か」
という証明ということで上二つを読んでいてだければ幸いです
2009/6/13(土) 午前 11:12 [ 初でした ]
>ここにミクのボーカルをレベルオーバーしないように入れると、
>現行の伴奏の音量は40%オフになりますね。
音を合成するソフトは、波形を積算するタイプ(重なるとレベルが上がる)と、
波形を積算しないタイプ(重なってもレベルが上がらない)があるようですね。
後者の扱いが常識だと思いますが、絶対的な音圧ではなく
音のエネルギーとして歌が4割くらいを占めると適当なのでしょう。
#広い帯域に分散している排気音のエネルギーを
管構造によって重低音に変換して大きな馬鹿音を作るDQNマフラーは、
音のエネルギーを感覚的に理解する良い学習材料になりそう。
>最終的には、もっと伴奏の音は小さくなります)
近代に多い再生環境ではベースが全く聴こえない可能性が高いので、
音圧とエネルギーバランスには神経を注ぎたいものですね。
2009/6/13(土) 午後 0:22
>安物のスピーカー(980円です……)なので余計にそうなるのかも。
そのクラスでは低音が出ないのでベースも殆ど聞こえず、
ドラムも高域だけ部分的に聴こえるという悲惨な再生結果になりますね。
(最低でもマイクロコンポ以上でないと音はボロボロです;;)
しかし現実には、そういう再生環境も考慮して作るしか無いわけで…。
近代に多い「ドンシャリ音楽」は、じつは再生装置の”退化”に
迎合マッチしているという皮肉orz
>最初小さく入ってきてて、「お、これから何か来るのか?」と思った割には音が小さいなあ、と。
そういう環境に迎合すると、正常な再生装置では激しく下品になってしまう…。
そこら辺の音作りの難しさはパネェ!です(-_-)
(近代のドンシャリ音楽は良い参考になる)
>それがちょっとした刺激になって飽きさせないようになってるように思えます。
大きな物理的変化ではない、さりげない演出は琴線に触れたりする…。
#その曲も泣けまくりですたorz
2009/6/13(土) 午後 0:22
>後に向けてまた音が全体的に高くなっていって気分をもりあげる。
本当に上手いですよね。
その方は理論に囚われず自由に作ることをモットーにしてますが、
理論と感覚の両方の基礎がシッカリあるため軽くプロレベルです。
その唯一無二の圧倒的な作品群は、私にとって世界が
ひっくりかえるくらいの衝撃であり、涙そうそうな日々が到来したのですた;;
因みに、それの至らぬ部分(ドラムほか同じ音が続く部分にも変化が無い)
を補正して楽器の響きも改善した改良版?が↓です。
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=137648
そして↓これが歌アレンジ版です。
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=115484
かなり違ってます(特に原曲のイメージと歌詞のイメージは著しく違う)が、
曲の基本はシッカリ残しています。(いかん今聴いても泣ける;;
こういう風にやれば…なんて(^_^;ゞ
2009/6/13(土) 午後 0:22
>そのクラスでは低音が出ないのでベースも殆ど聞こえず、
ドラムも高域だけ部分的に聴こえるという悲惨な再生結果になりますね。
うわあ……
なんか人生損してる気になってきた
>しかし現実には、そういう再生環境も考慮して作るしか無いわけで…。
近代に多い「ドンシャリ音楽」は、じつは再生装置の”退化”に
迎合マッチしているという皮肉orz
>そういう環境に迎合すると、正常な再生装置では激しく下品になってしまう…。
そこら辺の音作りの難しさはパネェ!です(-_-)
(近代のドンシャリ音楽は良い参考になる)
やはり良い物は安く手に入れることは出来ないんですねぇ(;_;
2009/6/13(土) 午後 1:58 [ 初でした ]
>因みに、それの至らぬ部分(ドラムほか同じ音が続く部分にも変化が無い)
を補正して楽器の響きも改善した改良版?が↓です。
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=137648
うちのダメダメ音源(安物スピーカー&マザーボード一体の音源)でも十分に聞かせる内容になっておりました。
この短時間にここまで仕上げるあなたも十分すぎるほど凄いです
2009/6/13(土) 午後 2:01 [ 初でした ]
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=137648を元にこんなの考えた。
原曲のイメージが欠片もないのはお約束。
1
空高く そらたかく
風は舞い かぜはまい
花は散り はなはちり
凍てつく いてつく
光 ひかり
蒼く照らす あおくてらす
揺らめく現の中 ゆらめくうつつのなか
鳥は鳴く とりはなく
夢まほら ゆめまほら
泡沫の末 うたかたのすえ
何時果てるとも いつはてるとも
沢鳴きの声 さわなきのこえ
宵闇の月 よいやみのつき
営み終えた いとなみおえた
暗の中 くらのなか
安らかな やすらかな
眠りつく ねむりつく
静寂へと しじまへと
2009/6/13(土) 午後 3:53 [ 初でした ]
2
暗き光 くらきひかり
空蒼く そらあおく
雲去りゆく くもさりゆく
揺らめく ゆらめく
花導う はなさそう
蒼き夢へ あおきゆめへ
夜の幕ひかれ よるのまくひかれ
秀峰に たかみに
鳥はのぼる とりはのぼる
千の夜 せんのよる
月に語る つきにかたる
あさき夢 あさきゆめ
泡沫の夢 うたかたのゆめ
投稿するほどのもんでないのは分かってるが、とりあえずアップしたかった。あらためてこういうのを作れる人は凄いと思った土曜日の午後
2009/6/13(土) 午後 3:55 [ 初でした ]
【業務連絡】
■■■■■■
かねてから変更を予告し、コメント・メッセで都度連絡しつつ、
mp3音声の形でもお知らせし、変更を反映したデータについては
「もう少しだけ待ってほしい」と連絡してきたmidi をUPしましたが、
その連絡が(たぶん判り難かったのでしょう)行き届いてなかったようで、
大変にご迷惑をお掛けしたようで申し訳ありません。
#そもそも連絡はコメントに書いたことでも改めてメッセすべきでしたね;;
★メッセのように、ギターなどは変更していただいて結構ですので、
ノート・Expなどの変更個所の反映を宜しくお願いいたします。
■■■■■■s
2009/6/13(土) 午後 7:46
>>初でした さま
その歌詞は、引用した『花鳥風月』専用の歌詞案ではなく、
独自のものですよね?!
>秀峰に(たかみに)
それって「高み」ではなく、そっちが正しいのでしょうか?
なんせ文学的な才能ゼロなものでorz
とにかく、語彙の乏しい私とは格が違うことが判りました。
ぜひ音楽館に加わって頂ければなぁ…と妄想しましたorz
2009/6/13(土) 午後 7:47
過分な褒め言葉恐縮です
>秀峰に(たかみに)
YAHOOの辞書機能で「たかみ」の類語などを調べていたらでてきました。
最初は「舞台」に「たかみ」というフリガナを着けようかと頭の悪いことを考えてたんですが。
でも、検索したらこんなのがでてきたので、「こりゃいいや」と安直に採用。
自分でも頭悪すぎると反省。もれなく付いてくる後悔もしております
2009/6/13(土) 午後 8:15 [ 初でした ]
また、「舞台(たかみ)」と読ませるつもりだった時は、
「舞台(たかみ)に鳥は舞い」とするつもりでした。
その前に、
「舞台(たかみ)に白拍子(むすめ)舞い」という感じにしたかったんですが。
どうもうまく曲にのせられないので断念。
こういう事をやってみるとよく分かる。
本職だろうが趣味だろうが関係無い。ものを作る人ってスゲエ・・・
2009/6/13(土) 午後 8:20 [ 初でした ]
なお、アップした駄文は、
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=137648
こちらの曲の笛(オカリナ?)の部分が歌に入れ替わる、というような事を聞いて思いついたもんです。
楽に歌えて、聞きとりやすいのを目指して見ましたが、やはり自分の能力ではこれが限界でした。
「そもそもこの歌詞じゃ曲にのらねえよ! もうちっと考えろ」と言われればそれまでなんですが。
でも、この程度のレベルで良いなら何らかの形で参加させてもらいたいですね
2009/6/13(土) 午後 8:24 [ 初でした ]
>ぜひ音楽館に加わって頂ければなぁ…と妄想しましたorz
>>この程度のレベルで良いなら何らかの形で参加させてもらいたいですね
確かに、作詞家って作曲とはまた違う才能ですからねぇ。
私もこうやって文章書いている立場のクセに、
音楽の作詞となればそれほど達者ではありません。
専属で付いてくれる人がいれば、大いに助かりますねぇ。
2009/6/13(土) 午後 8:59
>YAHOOの辞書機能で「たかみ」の類語などを
ああ、類語を調べるって手がありますね(・∀・)
>本職だろうが趣味だろうが関係無い。ものを作る人ってスゲエ・・・
ですよね。
よく、そういう人を馬鹿にするヒトが居ますが、
だったら(ry …色々言いたくなる(笑)
しかし歌詞がコナイorz
午前中〜昼前くらいに外(山とか)を見ながら…
のように、クル条件が幾つかありますので(笑)
なにしろ、「山々の在り様を伝える賛歌」という極めて限定的なお題で、
しかも字数制限・意味の繋がり・語呂・わかりやすさ他も要求されるので、
本当にハンパネェ難しさですよorz
#恐らく第一級の難易度かと思います
>確かに、作詞家って作曲とはまた違う才能ですからねぇ。
作詞は、とにかく多ジャンルを読みまくって単語を暗記し、
しかも縦横無尽に駆使できるネットワークも必要でしょう。
#そういう記憶の駆使がビジネスも征するorz
2009/6/13(土) 午後 9:38
>単語を暗記し、しかも縦横無尽に駆使
つ”漢字検定1級
・・・冗談ですよ(^^;
2009/6/13(土) 午後 9:52
あの曲に歌をのっけるのは難しいですよ。
挑戦してみましたが、一筋縄ではいかない。
もう少しで何とかなりそうなんですが。
とりあえず今は脳みそグデングデンです。
これを本職でやってる人達ってどんだけ才能あんだよ……
2009/6/13(土) 午後 10:19 [ 初でした ]
>つ”漢字検定1級
(▼_▼)ノ シュ(((卍。。。へ(;^ ▽^)ノ{ 冗談ですよ]
>あの曲に歌をのっけるのは難しいですよ。
>挑戦してみましたが、一筋縄ではいかない。
ええ、難しいと思います。
『山々に』ほどピンポイントではないにしてもテーマが定まっているし、
短くて、意味を幅広く使えないような位置の音も多数あるし…。
>とりあえず今は脳みそグデングデンです。
>これを本職でやってる人達ってどんだけ才能あんだよ……
ほんとにね(  ̄σ・・  ̄)たぶん頭の中が電子化されてますよ
#類似辞典は、ちょっとは使えそうです。
>ゆうえん 【悠遠】 りょうえん 【遼遠】
こんな単語など全く知りませんから。
まぁ、山・山稜・尾根といった類語で使えそうなのは出なかったです。
半分は終わった(*´з`σ)σYO!!
2009/6/13(土) 午後 10:29
ところでさ・・・1つだけ疑問に思ったの。
今の若い子達にも伝えたいって・・・言ってましたよね?
恐らく「稜線」すらギリギリ分かるか分からないかというレベルだと思いますが、今の子。
難しい漢字が連発の曲なんてご法度のような。。。
(つうか、大の大人でも辞書を引かなきゃ意味が分からないような難しい漢字だと、
マジで漢字検定持ってる人間じゃないと理解できない歌にならない?)
2009/6/14(日) 午前 0:01
それも含めて上記の歌詞つくってみました。
以前読んだ本に、大和言葉と漢語(漢字)の歌の事が掲載されてまして。
大和言葉ならば初めて聞いてもなんとなく意味が分かる、というのでそれを意識して作ってみました。
あと、なるたけ濁音(「が」や「ば」のように「"」がつく音)は外すよう心がけました。それでもやっぱり幾つか入ってしまってますが。
【悠遠】【遼遠】などは、大和言葉(本来の日本語)で一番近い意味の言葉をフリガナでつけてみてはどうだろうかと。
完全に当て字になってしまいますけど。
そこから字に興味を持って調べていってくれたら、とは思います。
2009/6/14(日) 午前 0:15 [ 初でした ]
たとえば【遼遠】
りょう‐えん【遼遠】
[名・形動]はるかに遠いこと。また、そのさま。「前途―」 「震旦身毒より―なる域土を知らざる」〈雪嶺・真善美日本人〉
この場合、「遼遠(はるか)」とか「遼遠(かなた)」というようにフリガナを振ってしまう、というようなのでどうでしょう?
ついでに言うと。
日常よく使われてる漢字や漢語なども、使い慣れてないとやっぱり意味がよく分からないことがあります。
これは自分が頭悪いだけなんでしょうが
2009/6/14(日) 午前 0:18 [ 初でした ]
ちなみに、先に投稿した歌詞で言うと、
かぜ
しじま
のぼる
が濁音入りの単語
千(せん)が漢語
この辺りをどうにか工夫したかったです。
また、最後が「い」で終わる言葉も使いたく無かった
特にそこで一区切り付く場合(文章における一文)の最後を「い」で終わらせたくなかった、というのがあります。
語尾はどうしても「あー」「おー」というように伸びてしまいますから。特に歌の場合は。
「い」の段はどうしても発音しづらいので避けたかったです。
あと、
「あ」は長く伸ばすと高くなっていく
「お」だと低くなっていく
「う」だと高さはそのままでいけるけど、低い音の方が発音しやすい
「え」も同じ高さを保てるけど、高い音の方がだしやすい
そんな気がします。カラオケなんかで歌うとそんな気がしてならない。
実際どうなんでしょうね? 発音のしやすさってのはあるのだろうか?
2009/6/14(日) 午前 0:26 [ 初でした ]
色々と考えてくださってるんですねぇ。感謝致します。
とりあえず、ルビ(振り仮名)は付ける必要はあるでしょうが、
それ以上はリスナーに任せるしかないですねw
2009/6/14(日) 午前 0:26
>マジで漢字検定持ってる人間じゃないと理解できない歌にならない?)
【わかりやすさ】は命ですからね。
「見慣れた漢字w」で構成され、歌で読みあげられたら
「なんとなく分かる気がするw」レベルは可としないと歌詞そのものが出来ないw
でもって【遼遠】などは、その基準でイクとNGでしょう。
♪遠い蒼の〜 深山に〜 抱かれ〜
【深山】(みやま)などは可ではないでしょうか?
ほか【樹葉】【山の端】等も使えないかとジグソーパズルのように思案中です。
>恐らく「稜線」すらギリギリ分かるか分からないかというレベルだと思いますが、今の子。
そのようですね。
国の語が崩壊したら色んな意味で終わるのですけどね…。
2009/6/14(日) 午前 11:04
>「遼遠(はるか)」とか「遼遠(かなた)」というようにフリガナを振ってしまう、というようなのでどうでしょう?
あまり強引だと日本語を壊してしまいそうで怖いですけど、
よく使われるパターンは見出して使いたいですね。
>また、最後が「い」で終わる言葉も使いたく無かった
作詞って、そういう読んだときの聴こえかたとかまで
配慮しないといけないので本当に難しいですね。
>「あ」は長く伸ばすと高くなっていく
>「お」だと低くなっていく
そういう何かしらの性質もあって不思議は無いですね。
まぁ私が気にするのは、わかりやすいか?始まりの音がキレイか?
(歌詞テロップが無くてもソコソコ判るか?)全体の聴こえがキレイか?
といったことですね。
♪霧間に咲く〜 風に揺る〜 花達〜
なんか強引だけど、どうにか可としたい(笑)
にしても『花鳥風月』作詞ってみたwで終わるのも勿体無いですね。
いっちょ、かまします?(笑)
2009/6/14(日) 午前 11:04
何かするにしても頭をすこしさまさないと。昨日の歌詞考えただけで頭がボーっとしてますゆえ。
いや、本当に頭使ったんだなと身をもって実感。何か考え出すのが今はつらい。頭が筋肉痛状態です。
あと数日もすれば超回復してさらに良い物が出来る頭になってる(かもしれない)ので、それまでお待ちを。
まずは山々の方を片付けたいところです。なんとか歌詞をつけたいところ。できばえはともかくとして
2009/6/14(日) 午後 3:01 [ 初でした ]
>にしても『花鳥風月』作詞ってみたwで終わるのも勿体無いですね。
>いっちょ、かまします?(笑)
作曲者から許可が頂けるのなら、実際に歌わせてみるのも面白いですねぇ。
2009/6/14(日) 午後 3:09
別エントリに移りたいところですが…
>何か考え出すのが今はつらい。頭が筋肉痛状態です。
そうなりますよね。
脳は酸素を大量に使うので酸欠になるだろうし、乳酸だって出るかも?(笑)
>まずは山々の方を片付けたいところです。
ご賛同いただけているようで、嬉しく思います。
『山々』は、元々の曲の目的と、”画期的ボカロ(日本の技術)ヨイショ”
を兼ねているので、がんばりたいものです。
#その意味では、誰のでも良いから良い曲を探して歌わせるべきですね。
2009/6/14(日) 午後 5:02
現段階の歌詞は…
#(カッコ)内は仮定で、?は未定です。(?の数=文字数)
遠い蒼の 深山に 抱かれ
?????? ???? ????
雲を抱く 高みの 彼方に
巡る想い 雲間に 彷徨う
流れ雲(は 山の端 飛び越え)
?????? 緑は 震える
(霧間に咲き) 風に揺る 花達
時を越えて伝う 輝き
?????? ????? ????
風わたる高みの 彼方に
遠い尾根は 悠久 抱いて
永久に伝う 命は 息衝く
(霧間に咲き) 風に揺る 花達
時を越えて伝う 輝き
?????? よみがえる 想いは
風わたる高みを 彷徨う
2009/6/14(日) 午後 5:03
いまさらですけど、6/11の「山々〜」の感想です。
刑事版、鬼の目版両方に共通なんですけど、サビ部のタムが規則正しすぎるというか、淡々としすぎているというか・・・。Vel調整でもっと露骨に強弱つけた方がいいかも。
鬼の目版で気になったんですけど、サビでピークが0db超えてる・・・。
更に2〜3本楽器が増える(更にボーカル)となると、歪み確定の予感。
楽器を増やすたび、それぞれの楽器の音量調整とすると手間なので、全パート揃えてから、音量のバランスを調整した方が楽ですよ。
ピーク−5〜−3dbを目処にしてバランスを取って、最終的にはリミッターですね。
2009/6/14(日) 午後 11:05 [ Gin ]
ちなみにリミッターというのは音量が0dbを超えないように全体の音圧を抑えるエフェクターのことです。
2009/6/14(日) 午後 11:07 [ Gin ]
あれ?最後はマキシマイズでは?
(意図的にレベル0超えさせて、超えた分は自動で切り捨てる。
基本的に販売されているCDなども全てマキシマイズで調整されているって
作曲の本には書いてあるが。。。もちろん、楽器が全て揃ってないのにマキシマイズはダメですが。
一応、途中の段階で公表する時は、掛けていないと音が小さくて聞き辛いので、
マキシ掛けて別保存した奴を公開しています)
2009/6/14(日) 午後 11:44
>サビ部のタムが規則正しすぎるというか、
>淡々としすぎているというか・・・。
>Vel調整でもっと露骨に強弱つけた方がいいかも。
XGバージョンのMIDIから結構弄っているのだが、
まだまだ足りませんねぇ。。。(−−;
(シンバルなどを抜いても上限が100前後・下限が40くらいまで差をつけているのですが)
あ、そうそう。また別バージョンを↓。
ベースは「山々」ですけど、アレンジ用コードとかを
所々に埋め込んでベロも弄り倒してますので既に山々じゃなくなってますが、
別物として聞いてもらえば。
http://oninome.sakura.ne.jp/index/yama9-20090614.mp3
・・・調整によっては、あえてドラム無しの方が良かったりしたりとか・・・
その辺の折り合いとか難しいもんだねぇ。
2009/6/14(日) 午後 11:58
ところで、初でしたさん。
もし音楽館に正式に加入して下さるのであれば大歓迎いたします。
本当に、色々とよく考えてくださっているので、
こちらとしても助かっております。是非、音楽観メンバーとして登録しませんか?
(また、加入してくださる場合、名前は「初でした」さんのままで良いのでしょうか?
そちらも合わせてご検討ください)
2009/6/15(月) 午前 0:25
>Vel調整でもっと露骨に強弱つけた方がいいかも。
そういうご意見 Σd(゚∀゚d)まってましたォゥィェ!!!
コードが少ないとか言われても一つでも違う音が入ると違う世界なので
いまさら如何しようもないけど、リズムとかは修正可能ですからね^^
言われて見れば〜(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)ウンウン
バスドラムに神経がイキすぎて他が疎かになってた∵ゞ(´ε`●) ブ!!
2009/6/15(月) 午前 0:33
>(シンバルなどを抜いても上限が100前後・下限が40くらいまで差をつけているのですが)
生を目指すが為に小さい音は再現しにくいのでしょうか( -`ω´-)ゥーン
>既に山々じゃなくなってますが、別物として聞いてもらえば。
おや?いい感じじゃないですか+(人*´∀`)♥
やっぱ、しんみり系の楽器(ギターとか)では、
そっち(スロー&ウォーム)系のアレンジが合いますね♪
それ聴いて ひらめいたのは、ストリングスとしてのストリングスではなく、
ザリザリとしたウォームな音色のバイオリン(より一つ低い音の)のが合う!
いやね、ここだけの話…ちょっと不安(笑)だったのですよ(*`ノω´)コッソリ...
まだサウンドは荒削りですが、その方向性は【アリ】かと。
それ( ̄ー+ ̄)やったほうがいい←なんで偉そうなんだ?/w
2009/6/15(月) 午前 0:34
参加するかどうかはともかく、とりあえずこんな感じで
http://www.geocities.jp/qa_ap/temp/09.6.7_yama_qy_midi-32khz_96kbps.mp3
「さとくるむ はれのけが くだる
そらうかぶ ひのめぐみ はるかな
0:20
とりのまう そらたかく かなたを
くもまとう やまあおく しずかな
0:40
かみます(神座す) みねのはてに なにかが
くもさす やまのはて なにかが
1:01
いただき(頂点)から ふる かみのこえ
こもれびもれる みねのうち(峰の中)
1:20
おごそか(厳か)ね やさしかね けぶる
やまのけ(山の気)まとう くるまれて
1:40」
未完成状態もいい所の歌詞案でございます。
思いつくままにやった。反省も後悔もいっぱい
2009/6/15(月) 午前 1:57 [ 初でした ]
「0:20」とか「0:40」というのは、時間です。
「0:20
とりのまう そらたかく かなたを
くもまとう やまあおく しずかな」
なら、「0:20からはこの歌詞が入ります」という事になります。
一応の目安ということで。「余計に分からなくなる」と言われそうですが。
2009/6/15(月) 午前 2:00 [ 初でした ]
アレンジ版なかなか宜しゅう御座いますなぁ( ̄_J ̄)ドラムは要らんなぁ
不思議系のサウンドでの重厚ではないリズムとかはあって良いと思うが…。
ミクとの相性…原版より良いかも?
>参加するかどうかはともかく、とりあえずこんな感じで
にょにょ?!(@_@;)山々の歌詞まで考えてくださったのですか!
まさか山々のまで考えてくださっているとは予想できず、
文字数指定が至りませんでした;;
大変に申し上げにくいのですが…
サビ以外はフィル(盛り上がりと盛り上がりを連結する部分)も含め
全部6/4/4で、
サビだけ
6/5/4
(8〜9)/4
6/5/4
(8〜9)/4
という変則になっておりましてorz or;;::.. o;;::... :;::..
何にしても折角なので、原版とアレンジ版には
違う歌詞を適用することを妄想してみたり(ぁ
2009/6/15(月) 午後 9:05
>原版とアレンジ版には
>違う歌詞を適用することを
ええ、違う歌詞になりますね。
私が今回作ったのは「原曲とアレンジのハーフ」で、
アレンジは更に長いですし(間奏入れて5分超えます)
歌詞が入る部分も1,5倍ほどありますし、根本的に違うものですね。
ただ、今回作らせて頂いた「原曲とアレンジの合いの子」は
アレンジのAメロ部分をイントロのバックに入れて、間奏部分を半分の長さにして、
最後のサビのバックに入れて、山々の原曲と同じ長さに揃えて作り変えて、
歌詞をそのまんま対応・流用できるように作ってありますので、
別に変える必要はないですよ、今回の場合は。
(無論、全て歌詞を別にして、第1編・第2編・完結編とオムニバス形式で作るのも悪くない)
2009/6/15(月) 午後 9:25
>不思議系のサウンドでの重厚ではないリズムとかはあって良いと思うが…。
了解です。
一応、ドラムが無い分の損失の補填は代案を考えていますので。
エフェクト付きでよく使われる「ポ・ポ・ポン」ってやつになるでしょうが。
2009/6/15(月) 午後 9:41
>アレンジは更に長いですし(間奏入れて5分超えます)
>歌詞が入る部分も1,5倍ほどありますし、根本的に違うものですね。
その長いほうの歌詞は(^_^;ゞ;;;;;;;;パス(笑)
元の短さでさえ、こんだけ苦労してるのですからw
>歌詞をそのまんま対応・流用できるように作ってありますので、
>別に変える必要はないですよ、今回の場合は。
ハーフ版への原曲の歌詞適用は、ちょっと考えさせてください。
>了解です。
あ、いや、自分の手を離れた作品にまで私が口を挟む余地はありませんよ。
こうだったらなぁ(〃’▽’〃)くらいは感想として言うことはあってもね^^
しかしまぁ、やっと新しい音源のアドバンテージを感じましたね。
ギターの音色くらいは音色編集で少しは似せられるかも知れませんが、
ストリングスとかに至ると、さすがに追従は不可能に近いでしょう。
私も欲しくなってきたなぁ(ぼそっ
2009/6/15(月) 午後 10:17
>私も欲しくなってきたなぁ(ぼそっ
使用しているのは以前に紹介させていただいた
無料のVSTインストゥルメントですよ。(DSK Virtuoso)
基本的に音源は無料のばかり使ってますから。
DSKとインディペンデンスフリーと、
「こちらのサイト↓」に置いてある音源があれば、
大抵の曲は殆ど高音質でカバーできますよ。
http://freesynth.xrea.jp/modules/myalbum/index.php
2009/6/15(月) 午後 10:41
つうか、刑事さんのお陰ですよ。
XGの音をインディペンデンスで再現なんて、
そんな無茶な事を言ってくれるから(−−;
お陰さまで「プロを目指す人のためのMIDI徹底講座」とか、
かなりレベルの高い本にまで手を出し始めましたから。
でも大変良い勉強になりましたよ。
これだけ音源の違いと(ベロシティも音源によってほぼ全て違う。
片方の100は100でも、もう片方の100が100とは限らない。
そもそも、XG音をインディで「表情まで完全再現」というのはかなり不可能に近い)
とか、そんな事を真剣に考えながらあらゆる調整機材を駆使することを
視野に入れて作るきっかけになりましたから。
まぁ、とりあえずベロを弄くる時にその音源・音符ごとの適正数値が
何となく見えるようになりましたが、これだけじゃまだまだですね。
人に見てもらう作品を作るってのは、少なくともそれ相応のレベルじゃなきゃダメだし。
(もちろん、普通のリスナーには分からないような微細すぎる表現に
固着する事によって、作品の仕上げが遅れたり、その他が疎かになるのも論外ですが)
2009/6/15(月) 午後 11:06
>XGの音をインディペンデンスで再現なんて、
>そんな無茶な事を言ってくれるから(−−;
一言で云えば、ポイントを押さえた似顔絵であれば可になりますが、
ドラムは音色が違いすぎて、それが不可能のようですねorz
アレンジ版のを聴くと、ドラム以外の音色はVery Goodなだけに惜しすぎるorz
先に貼った『花鳥風月』のオリジナルと歌版は可也違うけど、
ポイントは押さえてあり、劣化を上回る美化が成功していると思います。
ただし歌詞は違いすぎて別の曲になっているかと。
#私が作曲者だったら歌詞のほうはNG出してますw
>片方の100は100でも、もう片方の100が100とは限らない。
生楽器をコピーするのと、古いmidi音色をコピーするのとでは、
あんがい後者のほうが難易度というか理不尽度が高いでしょうかね。
同系統で上のグレードの音源を使えばコピー可能でしょうが、
コピー人が満足するだけになるのも空しいし(-_-)
とにかく【MIDI】の互換性の薄さは、家電品のフォーマットと同じで、
メーカー間の協調性が激しく無さすぎて怒りも沸々と(笑)
2009/6/15(月) 午後 11:59
>コピー人が満足するだけになるのも空しいし(-_-)
まぁねぇ。。。
作曲者が力を入れる気持ちは自分も作り手だから分かるけれど、
そこに固着しすぎて、絶対にこれじゃなきゃダメだ、異論は別物と看做す。。。は
少々行き過ぎですからねぇ。その曲の本質を判断する主権は作曲者本人だけでなく、
そのアレンジャーや、果てはリスナーにまであるのが音楽ですから、
それを頑なに一定値に収めるのは、理論尽くめよりもヤバイかもしれませんね。
極める事と固着する事はまったくの別物ですから。
2009/6/16(火) 午前 0:36
>その曲の本質を判断する主権は作曲者本人だけでなく、
>そのアレンジャーや、果てはリスナーにまであるのが音楽ですから、
まぁ、それはそうなんですけどね(-_-)
ギターは十分。ストリングスなんか想像以上なんですけど、
でも、あのドラムだけは、動物と植物ってくらい違うので…
それだったらアレンジ版かドラム抜きをセレクトしたくorz or;;::.. o;;::... :;::..
http://freesynth.xrea.jp/modules/myalbum/index.php
これ軽く覗いて見ると、ドラムでも複数あるみたいなので、
ひょっとすると現代的な音のが含まれているかも知れませんから、
そちらのほうに一抹の願いを寄せたいと思いますorz
2009/6/16(火) 午前 1:02
っていうか、ドラムだけ音声で送って、
それにドラム以外を重ねるってことは出来ませんかね?
それだったら大丈夫だろうと思いますけど…。
XGのドラム側で掛けるエフェクトとしてはホール2(おっきいホール?)なら、
クオリティ面で、そんなにダメってことも無いかと思いますし…。
2009/6/16(火) 午前 1:08
(^^;
了解です。
何せ、似た音さえあれば意図的に真似するのも、
アレンジするのも出来るようになりましたから、
その中から出来るだけ近いの探して作ります。
2009/6/16(火) 午前 1:09
あ、そうそう。
悩んだ末、オカリナは最後の2小節を除き全編入れますので。
最後の2小節の部分でバックの音をメインから一部Aメロに戻していますが、
あれには「永久に続く・ずっと繰り返す」という意味を込めてあえてサビ部分でAメロのカウンターを競演させていますので、そこんとこ宜しく。
2009/6/16(火) 午前 1:13
>了解です。
>その中から出来るだけ近いの探して作ります。
音声で送るので了解なのか、近い響きを探すで了解なのか不明ですので、
改めてメッセで確認を…。
>悩んだ末、オカリナは最後の2小節を除き全編入れますので。
そこら辺はボーカルが重なってみないと大まかにも判断できないので、
歌詞のほうを頑張ります。
2009/6/16(火) 午前 1:21
オカリナの件について
イントロから入ると不自然だったのでAメロからに訂正します。
ですから、最初と最後を削った状態にしておきますね。
・・・段々、刑事さんがオレに乗り移ってきた。。。山を感じるぞwww
いや、マジで。。。「こんな感じじゃない、ここは違う」とか、
直感で感じるような状態に。。。ある意味、理論よりも大事な事を学んでいるようで
ホント、刑事さんには恐縮致します。
2009/6/16(火) 午前 1:57