15日午後1時35分ごろ、中国・北京発成田行きのノースウエスト航空30便「エアバスA330−200型機」(乗客と乗員計254人)が成田空港に到着後、誘導路に入ったところで前脚の降着装置にトラブルを起こし立ち往生した。
同機はけん引車にひかれ、約1時間15分後に駐機場に到着。けが人はなかった。ノースウエスト航空が原因を調べている。
成田国際空港会社は点検のためA滑走路(4000メートル)を午後1時35分から10分間閉鎖し、到着便3便に最大20分、出発便6便に最大6分の遅れが出た。