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大阪プロレスのレフェリーが試合直後に死亡
このニュースのトピックス:プロレス
大阪市中央区千日前の「大阪プロレス」で、レフェリーのテッド・タナベさん(46)=本名、田辺哲夫、名古屋市北区彩紅橋通=が試合直後に倒れ、死亡したことが15日、分かった。南署が16日に行政解剖して死因を調べる。
同社などによると、田辺さんは14日に同社の常設リングで行われた試合でレフェリーを務めていた。試合終了直後の午後3時10分ごろ、リングから降りた際に突然倒れて意識不明になり、市内の病院に運ばれたが15日午後、死亡した。
同社によると、田辺さんは倒れた直後は呼びかけに応えていたが、次第に意識がなくなったという。この日の試合では選手との接触はほとんどなかった。田辺さんは心臓に持病があり、通院していたという。
プロレス界では13日にプロレスラーの三沢光晴さん(46)が広島市内で試合中、頭を強打して亡くなっている。大阪プロレスの阪上雄司社長(40)は「試合前に三沢さんのことを話したとき、テッドさんは『僕がリングにいる間はそんな事故は起こさない』と話していたのに。本当にプロレスを愛した人だった」と話した。
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