動画配信
2月8日、新宿のロフトで開催したライブトークの一部が「Youtube」や「ニコニコ動画」にアップされています。講演とは一味違った脱線気味のお話ですが、関心のある方は検索してみてください。
Youtube http://www.youtube.com/user/NLChina
ニコニコ動画 http://ch.nicovideo.jp/community/co20041
またネットには私の様々な動画が乱れ飛んでいます。今後は肖像権管理を含めて『ニューズレター・チャイナ』が集約させていただきます。
ロフトでは7月16日にもライブをやります。これはブログでも紹介しています。参考に。朝鮮半島はすでに金正日以後を想定して動き始めています。日本人が覚醒すべきは以下の点です。
(1)韓国による北朝鮮統一の可能性はほとんどない
(2)中国人民解放軍は安全保障上、北朝鮮に敵対勢力の存在を認めない
(3)朝鮮半島問題は解放軍マターであり、いまのままなら米国は半島における
中国の歴史的かつ現実的な『既得権益』を承認する形でしか、安定を図れない
いよいよ平成の『日清戦争』『日露戦争』の構図が現実化してきました。
中国の影響力が朝鮮半島にも拡大してきます。日本に備えの戦略はあるのかどうか。
ライブではそんな話もします。
平沼赳夫議員が『中国向けODAを再考せよ』という提言を行っています。動画を見てください。ハニートラップに落とされてばかりの政治家が多いなか、平沼さんだけは大臣当時から、訪中の際は必ず自前の通訳を同伴、宿泊先も中国政府御用達のそれではなく、彼自身が日本から予約したホテルを使っています。盗聴とハニートラップへの警戒からです。ですが、ほとんどの議員は日本の政治家としての警戒感すら失っているのが現実です。
(具体的ケースはNLCで特集します。中国の手口をどんどん公開していくことが大事です)
小泉首相の特記すべき外交的成果であった中国向けODAの中止(円借款だけだが)は『保守の希望の星』安部首相の手によって、事実上再開されました。
(『中国の黒いワナ』宝島文庫を参考に)
その結果、いま、与野党を問わず、中国向け援助に言及する政治家はほとんどいない。そうしたなかで今回の平沼提案は貴重です。中国に懐柔されていない政治家だからこそできた発言なのです。こうした勇気ある政治家に対しては国民もどんどんエールを送りましょう。
NLCで予告していた「アグネスチャン・ひなげし人脈」をそろそろ準備しています。彼女は実に政治的な方で、実力者とのコネクションの利用の仕方は『中国人』そのものであります。
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