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スタンガン強盗に懲役４年の判決 (2009年6月15日
14:47 現在) ホテルに風俗店従業員の女性を呼び出しスタンガンを突きつけてけがをさせ金を奪った２３歳の男に熊本地方裁判所は懲役４年の判決を言い渡しました。 判決を受けたのは、住所不定、無職の多久三枝男被告２３歳です。 多久被告は今年１月２２日午後８時半ごろ熊本市新町のホテルの部屋で、風俗店従業員の２５歳の女性にスタンガンを突きつけ顔などに軽いけがをさせ、現金およそ９０００円の入った財布を奪ったとして強盗傷害の罪に問われていました。 きょうの裁判で、熊本地裁の柴田寿宏裁判長は「６０万ボルトの高電圧を発するスタンガンを押し当てる危険かつ悪質な犯行」として懲役４年の判決を言い渡しました。 最後に柴田裁判長は多久被告に対し「どうすれば同じ過ちを犯さないのか。 考える時間はたくさんある。 深く反省して社会に復帰して下さい」と声をかけました。 |
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